日本ゴルフツアー選手権 最終日

戻る
【スポンサーリンク】
13:08:05▶

この番組のまとめ

日本ゴルフツアー選手権。 その竹谷が最終日ここまで2つスコアを伸ばして現在15アンダーの単独のトップ。 韓国のイ・サンヒジャン・ドンキュが2位、3位と続いています。 そして韓国のジャン・ドンキュが同じトップタイでスタートしていったんですが2番のパー5でトリプルボギーがありました。 日本ゴルフツアー選手権。 今年の舞台も茨城県笠間市にあります宍戸ヒルズカントリークラブ西コースを使用しています。 この日本ゴルフツアー選手権の結果、終了時点でパーを拾いました、S・H・キム3アンダーです。

では、その歴代優勝者をVTRで振り返りましょう。 第1回大会はホウライカントリーで始まったこの日本ゴルフツアー選手権。 第3回大会は佐藤信人が勝ちました。 地元・茨城出身で涙の優勝でした。 第7回大会は、高橋竜彦。 第8回大会地元・茨城出身の片山が宍戸を制しました。 ツアー初優勝を成し遂げました五十嵐。 小平も日本ゴルフツアー選手権が初優勝でした。 去年、そしておととしと1勝ずつ挙げています呉阿順です。 上平選手は本当に初日からそして、山下です。 上平選手のほうがいいですね。

最終組が前半9ホールを終了してイ・サンヒ選手が315アンダー。 竹谷選手が31で2アンダーと。 ジャン選手は2番ホールでセカンドをミスってトリプルがありますけどね。 その最終組も後半、難しいホールが待ち受けていますが見えている15番が画面右。

また、岩田選手は爆発力のある選手ですからね。 今シーズンからこの日本ツアーアジアンツアーにも出場しながら参戦していますタイのクロンパ。 谷原、マークセンそして韓国のキム・キョンテ。 この組にはプロゴルファー田中泰二郎さんについてもらっています。 次は谷原選手ですがピンの頭も見えないんですね右のマウンドがありまして。 単独の3位に今シーズンミズノオープンで初勝利を挙げた韓国のジャン。 1つ前の谷原選手のこの組は早く12ぐらいにはしたいですね。

その最終組が11番のティーインググラウンドにきました。 イ・サンヒ、ジャン・ドンキュ竹谷です。 7番、8番のボギーはやはりショットからのミスですか。 ティーショットは1番ではちょっと押さえ込んだ大きなミスが出たんですがジャン選手が2番でトリプルを打つんですよ。 ジャン・ドンキュのトリプルというのは羽川さん、どういう内容ですか?1番も2番もど真ん中なんですよ。 2番ホール、セカンドショットちょっと左下がり。 ポイントは入れなきゃいけないというパットですねジャン選手は。

最終組がセカンド地点に行きます。 この空気は最終組、羽川さんみんな落ち着いてますね。 でも、竹谷選手スタート、ちょっと顔が緊張していてこわばっていたのでどうかなと思ってたんですけど2番の長めの上りの7~8mが入ったのでそこから楽になっていますね。 ジャン・ドンキュセカンドですが。 竹谷選手、141ですね。 アイアンショットも非常に今日は切れてますね。 12番のティーインググラウンドキム・キョンテです。 フェアウエー右サイドです。 ちょうど竹谷選手の後ろ側ぐらいのところですね。

画面は変わりまして12番のセカンド。 今日のピンのポジションは非常に難しいんですけどもでも残りのホールを考えるとやはり、ここでとらないとなかなか谷原選手も12にはいけないんですよね。 谷原選手はね。 イ選手も9番で竹谷選手が入れてからバーディーを決めてるんですよ。 これ、相手がボギーもしくはダブルボギーになりそうなところじゃないですか。 今日はイ選手も本当にパットがいいです。 今日初めてのボギーがきました、イ・サンヒ。 第15回の最終日、ツアー初優勝を狙う現在17アンダー単独トップです。

ここ、竹谷選手ラフの状況どうですかね。 最終組が12番のセカンド地点。 竹谷のセカンドも気になりますがここまでの竹谷のプレーをハイライトでご紹介します。 12番のセカンドジャン・ドンキュからですね。 今回のファーストカットもふだんより長めなのでちょっと芝がボールにかかってくる可能性が高いんですね。 そうすると強いインパクトでフライヤーしてしまったわけですね。 先ほどの11番もそうですが先に竹谷がセカンドを打ってチャンスにつけるという流れですよね。

各ボランティアとかキャディーさんに本当に礼儀正しくあいさつする子で先ほども余裕を持って子どもにボールをあげたり非常に冷静にプレーしていますよね。 加瀬さん、14番セカンド地点ですが今の歓声、入ってきてますよ。 それを竹谷選手は肌で感じながらプレーできるというのはいいでしょうね。 流れ的にいいバーディーが先行しているしイ選手が非常に追いかけてきてましたから本人はずっと緊張しながら集中力を保ってプレーしてますね。 キム・キョンテ、セカンド。 14番のセカンド、谷原。

これで、キム・キョンテ選手がボギーとなるとなんか、最終組に絞られますね。 18番フィニッシングホール手嶋です、パーパット。 それだけ竹谷選手がここまですばらしいゴルフをしているということですね。 しかも、パッティングも本当にピンの根元というところではなくて距離のあるパッティングをことごとく入れてきているというだから、ラインの読み方も非常にイメージが合っていますよね。 羽川さん、セカンドの距離からいっても竹谷から打つということですか。 セカンド、フェアウエーから189ヤード。

最終組、昨日の竹谷選手のコメントでもチャレンジ組といいますかシードではないチャレンジツアーでよく会う選手ということで。 今日、3つここまで伸ばしてきて最後バーディーフィニッシュです。 最後、バーディーフィニッシュ今日4つ伸ばしました。 16番ホールは今日はティーを前に出してますので9番アイアン、もしくは8番アイアンぐらいで打てるので上がりホールの中としたらやっぱりティーアップはできますから手前には池がありますが一番、バーディーがとりやすいホールなんじゃないかなと15番のサード地点に着きました。

悪い緊張というのは例えば手が震えてしまうとかドキドキしすぎてちょっと何か集中できない緊張と。 今、本当に竹谷選手はそういう状態の中にいると思うんですよね。 去年、チャレンジツアーの最終戦で勝ってやはり1つ勝ったことによってあまり動じなくなったという話はものすごく竹谷選手にとってはいいイメージが残ってるんでしょうね。 同じようなサイドから竹谷、そしてイ・サンヒのバーディーパット。 その辺が少しイ選手も緊張感はちょっときてますよね。

アゲンストとか横からじゃないので縦の距離だけでしょうね。 先にミスしてくれるとあとから打つ選手は気持ちはプレッシャーが半分、減りますよね。 羽川さん、竹谷選手少しドローになってきてるということなので。 ジャン・ドンキュもいいショット。 イ選手は右サイドにティーアップして。 ボールの状況、足場はちょっとつま先下がりですけど極端に左足下がりとか右足のほうが低いとかはありません。 多少、ポンと上げてのアプローチでしたけど少しバックスピンも若干大きめ。 前のホールちょっといいパッティングが外れてるので。

声が上がりましたが少しファーストカットラフ。 フェアウエーですけどフロントエッジまでで250以上ありますね。 ファーストカットに落ちました。 ジャン・ドンキュは右のファーストカットからフェアウエー。 それから先ほどファーストカットのボールですけれども順目には乗ってるんですが逆に今度は飛びそうなライなのでこれもぴったりつくというのは…。 セカンド地点から見ていると確かにグリーンエッジから池までの距離が大体7ヤードぐらいあるんですよ。

自分の得意距離というその距離を残しての第3打。 自分のまさに得意距離というところで手前にしっかり乗せました。 伊藤さん、それから最終組を17番が待っていたかのように今日初めて17番、晴れ間が出始めました。 そう簡単にいくラインではこの17番ホール奥からの傾斜がかなりきついのでやはり、サイドからの横からのパッティングというのはこれは最高ですね。 このあと、ジャン・ドンキュのパッティングのあとに竹谷のパーパットがあります。

先にフェアウエーに置きたいこちらも狙うはツアー初優勝。 フェアウエーをとらえることはできませんでした。 ベアグラウンド一番下のほうまで落ちていて。 右のギャラリースタンドへ向かって打って、狭いフェアウエーに出せるかどうかですね。 それぐらいイ選手のところ164ヤードでバンカーとはいえ気持ちが入っている状況からはなんかできそうなところですから。 今、これはフェアウエー側のほうを見ていますね、カメラは。 そうすると手前のラフに当たってフェアウエーに出ず。

イ選手と距離はほとんど一緒です。 この状況で簡単に2パットでいくという距離とラインではないと思うんですよね。 気持ち的にはちょっと竹谷選手追い込まれてきてますからね。 本当にこのパッティングに集中…。 イ選手と竹谷選手どっちが楽ですか。 どっちかっていうと竹谷選手のほうがまだ上りの分だけいいかなと思いますけど。 その得意のパターがここでどんなパッティングを見せるか。 ボギーパットのときにラインをスパイクか何かで直したようなことですかね…。

放送で流れてる映像が本人、そして大会競技役員も同じ映像を見ています。 竹谷のほうはプレーオフに備えてもうすでにパッティンググリーンのほうで準備をしています。 そのイ・サンヒの動きについて今、ペナルティーが科せられるかもしれないという動きがあってその映像を大会競技役員を交えて見ています。 伊藤さん話を聞いていた田中ですが競技委員会、全員今の映像を確認しましてパットの線に3回、触れて押さえつけたと。 それが競技委員会の総意として今、イ・サンヒ選手に伝えてるんですけれどもまだその問答が続いているという状況です。