国民の期待を一身に背負う中なんとしても勝って決勝トーナメント進出を決めたい開催国ブラジル。 まず一番上、ブラジルは2試合を終えて、勝ち点4。 仮に負けたとしても同時開催のクロアチア対メキシコの結果では2位で通過する可能性があります。 関塚さん、ブラジル引き分け以上ということなんですがやはりここは勝ってグループリーグ突破したいですね。 地元ブラジル国民はきょうも勝って1位通過を期待しますからね。 首都ブラジリアのナシオナルスタジアムです。
選手・監督の声をお聞きいただきましたがサッカー王国ブラジル開催のワールドカップなんですが実はこんなデータがあります。 ワールドカップも1次リーグ3戦目を迎え決勝トーナメント進出をかけた戦い勢いがますます激しくなってきてますね。 ただ今大会開催国ブラジルのほかにも南米勢が好調なんです。 今大会、南米各国からサポーターが押し寄せている。 16年ぶりに出場したコロンビアは2連勝で決勝トーナメント進出が決定。 2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。
ブラジルは、きょう引き分け以上で自力での決勝トーナメント進出が決まります。 サッカー王国ブラジルが決勝トーナメント進出を見届けるべく多くのサポーターが詰めかける中選手がドレッシングルームを出てきました。 ブラジルは引き分け以上で決勝トーナメント進出決定。 グループA開幕ゲームを戦ったブラジルが決勝トーナメント進出へというところでやはり、大きなプレッシャーそして、期待がスタジアムを包み込んでいるような気がしますが。 開催国ブラジルが決勝トーナメントに向けて大きな一歩を踏み出すはずの一戦です。
ゴールラインテクノロジーという山野さん、結果的にはフッキがけがから戻ってきて開幕戦と同じメンバーということになりましたよね。 いつものメンバーで戦う黄色のユニホーム、ブラジル。 この3人が流動的に戦いますが今大会の開幕戦はこのフッキが左サイド。 前線、ゴールエリアの近くに5人が集まっているブラジル。 ここもブラジルボールです。 この戦い方を見ているとブラジルはこの早い時間帯に1点欲しいというような感じですよね。 山野さん、先制点まで立ち上がりでいくぞというふうにブラジルは見ていいんでしょうか。
4番のダビドルイスサイドからのクロスボールに対する読みはすばらしいものがあります。 立ち上がり7分8分ぐらいまでは勢いよくブラジルが入りましたがそのあと、カメルーンが広くピッチを使いながら押し戻した展開です。 きのうの前日の会見でキャプテンのチアゴシウバが答えていたんですが1年前のコンフェデレーションズカップのときもフレッジは開幕から2戦は得点がなかった。
仮に敗れたとしても同時刻キックオフで行われているクロアチアとメキシコの結果しだいで決勝トーナメント進出の可能性が残ります。 この直前に、相手のサイドバックニョムがちょっとネイマールを突き飛ばすシーンもありましたけどもそういった挑発に乗らずにブラジルが1対0とリードしています。 カメルーン、ブラジルを相手に1点を取って1対1!セットプレーの流れの中で前に残っていました。
最前線には左からネイマールオスカルフレッジ、フッキと4人が相手のディフェンスラインのところにいます。 このシュポモティングのサイドからのニョム、先ほど見事なアシストは右サイドからでした。 ここはシュポモティングカメルーンがやはり勝ちました。 5回目のワールドカップの優勝を果たしたスコラリ監督が2度目のブラジル代表を率いています。 ブラジルはやはりこうして回してるときに17番のルイスグスタボここからやっぱり縦に入るボールが少ないですよね。
カメルーンの選手この辺りでブラジル、なかなかこの辺りから縦パスが入らないんですよ。 大会の始まる前からさまざまな問題を抱えてここブラジルに乗り込んできたカメルーンです。 イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティーでポジションになります。 90分通して3人交代することができますがブラジル、スコラリ監督1人目を交代してきました。
ファーサイドにダビドルイスそれからチアゴシウバといったセンターバック2人がいます。 フレッジきましたー!ようやくきました、フレッジ!今大会初ゴール!3対1!大歓声です!立ち上がるブラジルサポーター!ダビドルイスがここにいてオフサイドぎりぎりのところでしたがフレッジ、押し込みました。 ここで、ダビドルイス、よくフレッジ見てましたね。 恐らくフォーメーションは変わらず4人のディフェンス2人の中盤前線、最前線にフレッジがいてネイマール、オスカルフッキという形です。
少し、ゲームもコントロールしながらボールを動かしている黄色のユニホーム開催国ブラジルです。 1930年の第1回大会から唯一、20回連続でこのワールドカップに進出しているサッカー王国ブラジル。 後半に入ってからカメルーンは左サイドに今、変わってしまいましたがきょうは、山野さんネイマール、あるいは1勝1分けでこの3戦目を迎えているブラジルです。 ブラジルのベンチの前では中盤のラミレスが準備をしています。 ここで、ブラジルは2人目の選手交代です。
このままブラジルが勝つか引き分ければ決勝トーナメント進出。 敗れてもクロアチアメキシコの結果しだい。 ブラジルがカメルーンをリード。 ブラジルが単独首位で決勝トーナメント1位で進出ということにこのまま終われば、なります。 すでに2人、選手を交代しているブラジル。 ブラジルは3人の選手交代を使い切りました。
3対1と開催国ブラジルが決勝トーナメント進出に向けて順調に勝ち点3を積み上げることができそうなそんな流れになってきています。 ブラジル相手に今大会初ゴールも生まれました。 このままいくとブラジルとメキシコが勝ち点7で並びますが得失点差でブラジルが首位。 このまま両会場が終わるとブラジルが勝ち点7メキシコも勝ち点7で並びます。 得失点差も並びますが総得点でブラジルがメキシコを2点リード。 ブラジルが1位で決勝トーナメントへ見事なワンタッチのパス回し!ここもコンビネーションですね。
この状況のままで終わればブラジルが決勝トーナメントということになります。 メキシコとクロアチア3対1でメキシコが勝利ということになってこれで、得失点差でブラジルが1位で決勝トーナメント進出2位にメキシコ。 ブラジルとメキシコが決勝トーナメント進出。 そしてブラジルが決勝トーナメント初戦でチリと。 2014FIFAワールドカップ1次リーグ、グループAカメルーン対ブラジルは4対1でブラジルが勝利して決勝トーナメント進出を決めました。