2014FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦この時間はアルゼンチン対スイスのゲームをお伝えしていきます。 では、改めてその決勝トーナメントを、ここでご覧いただきますけれども実に1回戦の6試合のうち3試合が延長PKまでもつれ込んでいるという本当に、息詰まる熱戦が続いています。 これからお伝えしますのが決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン対スイスです。 まずはアルゼンチンから見ていきます。 アルゼンチンの攻撃はメッシだけではないんですよね。
今日の試合では1つの点は先ほども出てましたアルゼンチンの4人の攻撃陣をいかにスイスのディフェンス陣が持ちこたえられるかというところが1つのポイントだと思います。 そういう意味でしっかりと守った中から素早い攻撃をするスイスに対してアルゼンチンの2人のセンターバックそこの前にいるマスケラーノ。 アルゼンチン対スイスの試合現地から実況は鳥海アナウンサー解説は岡田武史さんです。
アルゼンチンのキックオフでゲームが始まりました。 アルゼンチンボールです。 この時間を見てみますとアルゼンチンは右にラベッシがいます。 アルゼンチンはしっかりブロックを作られるとイラン戦でも結局崩せなかったですよね。 アルゼンチンのファウル。 少し、これまでとはシステムを変えてきましたアルゼンチンです。 試合の序盤ですがこのスタジアムをほとんど埋めているアルゼンチンサポーターからの大きな声援です。 一人ひとり見たらアルゼンチンの選手はトップレベルの選手。
開幕戦のブラジル対クロアチアのゲームも岡田さんの解説でお伝えしたんですがそれとはまた違う雰囲気ですね。 ここまではまだ機能的な攻めが見られないアルゼンチンです。 まだシュートはありませんアルゼンチン。 今、見ていますとやはりトップ下にシャキリが入ってワントップにドルミッチです。 アルゼンチンは5位です。 アルゼンチンのサベーリャ監督もメッシ中心のチームを作ってきましたよね。 なかなか、ここから崩せないアルゼンチンです。
両チーム、これまでデータによりますと6回対戦してるんですがスイスは勝ちがありませんアルゼンチンの4勝です。 このヒッツフェルトさんはドイツではドルトムントバイエルンミュンヘンリーグタイトルチャンピオンズリーグとまだ手元のデータでアルゼンチンスイスともにシュートは1本ずつです。 アルゼンチンのファウルを誘いました。 中盤の選手が持っても、なかなか動き出しがないアルゼンチンです。 また、ここで追いついてくるんですけどこれがアルゼンチンの2本目のシュートになります。
スイスのゾーンなんですけど今、1人実はニアのポジションにつかなきゃいけないのがどっちがつくんだってお互い言い合ってていかなかったですよね。 19番のドルミッチは前の試合でもアシストを決めています。 スイスもダブルボランチベーラミとインラーなんですけど。 インラーはボールコントロールできるタイプなんですけど今、メッシが、大体スイスの左サイドに出てきてプレーするんですよね。
アルゼンチンの。 今大会も6点のうち4点はメッシ。 この一連のアルゼンチンの守備の中でも今、メッシは守備には全く参加していませんでした。 その得点能力の高さを買われてドルミッチ、今日はセンターフォワードとして起用されています。 岡田武史さんの解説でお伝えしてきましたが岡田さん、いかがですか?試合前に言ったとおりでメッシ次第でしょうアルゼンチンは。 逆にアルゼンチンはちょっと攻めあぐねたかなという感じの45分だったんですが。 それはでも客観的に見てアルゼンチンのほうが攻めてますしボールも持ってますし。
ドルミッチ、シャキリドルミッチと渡ってループシュートを狙いましたがロメロの頭は越えませんでした。 それをスイスの守備陣がしっかりと受け止めていい状態でボールを奪ってシャキリ、ドルミッチのコンビで速い攻めをする。 彼がここでボールを奪ってホンジュラスはここからの一発のカウンターが得点に結びついたんですけどそれに対して今日のアルゼンチンはいち早くボランチのマスケラーノがカットに行ってダイレクトでメッシに合わせている。
そして、今日のアルゼンチン、スイスを含めて。 アルゼンチンのほうは北京オリンピックの年代がオーバーエージ含めて8人。 この攻防の中でアルゼンチンでメッシを生かした攻撃が生きるか。 ようやくアルゼンチンの選手たちがピッチに帰ってきました。 岡田さん、まずはアルゼンチンはメッシをどう生かすのかというところが後半のポイント続きそうでしょうか。 前半の途中から代わったんですけどラベッシとディマリアがポジションを代わりましたね。 アルゼンチンは前の試合からは少しフォーメーションを変えてきました。
今大会決勝トーナメントに入ってこれが7試合目になりますがこれまで行われた6試合のうち3試合が延長戦までもつれ込むという接戦が続いています。 アルゼンチンのユニホームを着たサポーターの姿が目立っています。 アルゼンチンが前から行きだしました。 スイスの若い選手たちは自陣でも臆することなくマイボールを2人のボランチの位置関係はインラーが左、右ベーラミは試合開始から変わっていません。 アルゼンチンの左サイドバックの16番です。 後半のコーナーキックの数が増えているアルゼンチンです。
ジャカに代わってフェルナンデスです。 中盤セントラルミッドフィールダーをこれが2回目のワールドカップというフェルナンデス。 そのままフェルナンデスが右のサイドに入っています。 ジャカがプレーしていたところにそのままフェルナンデスが入っています。 フェルナンデスは2回目のワールドカップ。 フェルナンデスは今大会はこれが初出場になります。 1次リーグは出場機会がなかったフェルナンデスが右サイド。 でもフェデリコ・フェルナンデスよくつきましたよね。
アルゼンチン怒とうの攻めなんですけどイランのときと似ていますよね。 特にアルゼンチンのほうは。 アルゼンチンのファウルがありました。 その21歳のドルミッチに代わって22歳のセフェロビッチです。 セフェロビッチは初戦のエクアドル戦。 ゴール前、くぎ付けにしているアルゼンチンです。 なかなかディフェンスラインの裏はとれないですよね。 前を向かせないベーラミの激しいディフェンス。 スイスは前のホンジュラス戦はマナウスという非常に高温多湿のエリアで戦ってきました。
アディショナルタイム3分ですね。 後半のアディショナルタイムは3分です。 アルゼンチン対スイス。 それに対して、どちらかというと速攻型で勝ち上ってきたアルゼンチンが崩せるだろうかというのがだからといってすごく消極的な試合というわけではないんですよ。 一瞬のスピードで抜け出そうとしましたアルゼンチンのメッシ。 選手交代はアルゼンチンは1人スイスが2人です。 スイスはあと1人アルゼンチンは2人代えることができます。
アルゼンチンは延長の後半に3人目の選手を代えてきます。 ディマリアのシュート!好守、ベナーリオ。 ディマリアのシュート。 スイスのベーラミとインラー攻撃にはやはり物足りないところありますけどディマリアはよく頑張ってますね。 ディマリアの左足。 ディマリアはまだまだ元気です。 ディマリア中へ、メッシに合わず。 シュート!ディマリア!そしてこのプレーを演出したのはやはりメッシでした。 今回の大会は南米の大会らしくまだアルゼンチンの選手が自陣に戻ってきません。
アルゼンチン3大会連続のベスト8進出。 ここまではベナーリオが好セーブを本当に連発してよく防いでいたんですが厳しいコースでこれは防ぐことがディマリアは本当に走ってたと思いますし最後のシュートもしっかりキーパーの立て続けに2つのフリーキックのチャンスがあって、ただアルゼンチンのゴールは破ることはできませんでした。 1対0でアルゼンチンがベスト8進出ということになりました。 ここで、アルゼンチンの選手のインタビューが入ってきています。