ひるブラ「新イメージ!箱根寄木細工~神奈川県箱根町(はこねまち)〜」

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この番組のまとめ

ということでして僕の、このベストのボタンも寄木細工なの。 きょう、私たちが来ているのは寄木細工の町、箱根町でして伝統的な工芸品なんですね。 このお値段はハンドメードですからちょっとお高いんですけどこちらのバングルで8000円くらいでバッグで3万円くらい。 箱根の寄木細工ってご存じでしたか?名前は聞いたことあったんですけどたくさん、いろんなものがあるって知らなかったですね。 こういった、おしゃれな寄木細工がいっぱいあるんですね。 浩介さんね、今寄木細工は本当に、ふだん使いしたくなるものばかりなんですよ。

今のライフスタイルに合うような寄木細工をつくりたかったり大島さんのような若い女性の方に寄木細工おもしろいなって思ってもらえるような仕事をこれからしていきたいです。 本当に寄木細工、伝統的なものから今とってもおしゃれなものも生まれてるんですね。 そういったすてきな寄木細工生まれてきたのも私たちが歩いております、旧東海道。 寄木細工がこの地で生まれたのは江戸時代後期。 その箱根の寄木細工を支えるのが木を扱う技術なんです。 今からですね寄木細工をつくるための一番大事な技術を今から見せていただきたいと思います。

一つ一つ、くせはありますし湿度や根の伸び方も乾燥のしかたも違うしこれを隙間なくぴったり、寄せられるのが職人さんの究極の技なんですね。 1種類の柄にも結構かかるので幾何学模様の展開は隙間が空いてはだめなのでおもしろいですよね。 さっきしていただいた模様が一番難しいんですよね。 まさか、ここまで細かい幾何学模様の細かい仕事されてそれができてるっていうことは想像もつかなかったですね。 見てください私の大好きな熊!めちゃくちゃかわいい!市松模様をつくっていただきました。