えっ?いやいやバクバク バクバク 知らない間に食べてらっしゃるかもしれない。 川井彦二さんとおっしゃいます。 「この方のおかげで」という言い方か「この方のせいで」というか日本国民は ひょっとすると50年前ぐらいから…えっ どういう事?ちょっと分かりづらいな。 では 事件の一部始終を描いた「禁断のらっきょう」 いざ上映。 まさかの食品偽装?すると この早採りらっきょうたちまち 全国で大はやり。 川井のもくろみに 日本中がまんまと だまされたのである。
横文字の「エシャロット」。 ちゃんと エシャロットというものが世の中に存在するんですよ。 日本以外の世界で「エシャロット」と呼ばれている野菜です。 じゃあ 何で「らっきょう」と言わず「エシャロット」と言ったかというと面白いんですよ。 この川井さんのアイデアマン的なところを ご覧下さい。 でも 本家本元のエシャロットも 日本に入ってくるようになったんです。 「茨城県産エシャロット」と書いてありますがこれ めくるとですね…。
甘酢漬けを作った人を今 非難したよ。 まずはガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はい ありがとうございました。 見渡す限り これ ぜ~んぶ…カメラを取り付けた超小型ヘリで空から見てみると…。 砂の表面温度は60℃を超える事も。 この生命力 どこまで過酷な環境に耐えられるのか?おっと 人間は15分で たまらず リタイア!1,500℃の バーナーの炎。 はあ~ すごい生命力。 「フルクタン」。 だから バーナーで あぶられようとサウナの中に入れられようと自分の中に しっかり水分を保持してるんです。
試行錯誤を重ねついに見つけた方法とは?らっきょうを 特別な装置に入れて90℃で2日間 加熱し続けます。 更に このフルクタンには じつは…フルクタンを入れた液体と入れていない液体を作りシャーレに入れます。 同じように 「ラ」という文字を書いたのですがフルクタンたっぷりの方は…。 私たちの腸の中に住んでる乳酸菌はどうやら フルクタンが大好物なんです。 ですから フルクタンがあると思いっきり増えてくれます。 こちら 「三度の飯よりらっきょうが好き」という江戸らっきょうさんと一人息子の江写呂っ太くん。
さて らっきょうは原産が中国でございますので締めは 中国料理におけるらっきょうの世界を味わって頂きたいと思います。 中国料理の達人田村亮介さんです。 中国料理で あんまり「らっきょうの何とか風味」とか聞いた事ないですが…。 まず 和田アキ子さんに作って頂きます お料理は「らっきょうチャン」という名前です。 これ 中国料理の技法で今みたいに 油の温度を上げて甘酢 大さじ3杯です。 本来 酢豚は 周りに甘酸っぱいケチャップのたれがあるのが一般的なんですが 今日はその たれがなくて…。