クローズアップ現代「“野球女子”私が球場に行く理由」

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この番組のまとめ

ケンシー!目立つのはチームファッションに身を包んだいわゆる野球女子です。 地上波におけるテレビ中継の放送回数が減る観客動員数が伸び悩みさらにはスポンサー離れもささやかれる中で球団にとりまして女性ファンの増加は観客のすそ野を広げる大きなチャンスと期待しています。 取材した野球女子に共通しているのは試合の勝ち負けや選手の成績だけにとらわれないまなざしです。 一岡投手は、けがをして2軍で調整中にもかかわらず熱心な野球女子の思いがプロ野球を動かし始めています。

またこう、つながりっていうんですかね、その球団と、選手とのつながりも感じられるし、応援団どうしの仲間とのつながりも感じられるというような感じで、昔のようにただこう、見せてもらってるっていう距離感があんまりない、もうのめり込めるっていうのが今のプロ野球の応援のスタイルじゃないですかね。

やっぱりね、今の時代、女性が社会進出とはいえね、女性がまだまだ職場でも言いたいことが言えないとか、非正規雇用の立場にずっと置かれているとか、仕事がうまくいったらいったで、これで私、本当によかったんだろうか、やっぱり専業主婦のほうがよかったんじゃないかとか、迷っている人もたくさんいると思うんですよね。