総合診療医 ドクターG「様子がおかしい」

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この番組のまとめ

先生!さあ 「総合診療医ドクターG」始まりましたけれどもいきなり かなりの重体ですね。 総合診療医の武器は問診と診察だ。 家庭医って何ですか?家庭医は外科とか内科とかそういう くくりではなくてそういう知識を持ち合わせて目の前にいる患者さんを診ていく。 病院で構えてるんじゃなくて家庭まで入っていくという事で総合診療医という概念そのものは家庭医と同じですよね。

桐原さん最近 鳴海先生おかしくない?いつもは もっとキビキビしていらっしゃいましたよね。 僕は…「認知症」 掛ける 「パーキンソン」。 カンファレンス スタート!3人さんの鑑別見せて頂きますと「肝腎症候群」は あまり聞き慣れない病名なんですね。 先生 これ どういう病気ですか?ベースに肝臓の機能が落ちてる。 肝臓が悪くなれば肝不全 肝性脳症というですね一時的に 正常な脳の機能ができなくなってしまった。 あとは 視力・視野の障害味覚の障害というものは我々 認知症が出ましたがそれは 全然 出てこないですね。

認知症というのは 通常 年単位。 西村先生は どう思われますか?僕も認知症のみなら出る事はないと思います。 鳴海さんは 認知症にしては症状の進行が早い。 研修医たちは これらを総合して…皆さんが着目しました…「治療できる認知症」の中の一つには入るかなと思います。 何で 今 胃がんが出てくるの?最初から 何で出ないのかな?研修医たちはどんな診断をするのか?さあ いいですか?井窪先生 書けた? よし いこう!さあ 研修医の皆さん書き終わったようです。

10年前に胃がんを患って胃を全摘されているという事で不足すると歩行障害や認知症状が現れる「ウェルニッケ脳症」や手足に しびれや むくみが起こる「脚気」になります。 井窪先生 「脳炎」から「葉酸欠乏症」 「ビタミンB欠乏症」「貧血」に変えたという変えた根拠は何でしょう?最初の症状が出てきた3か月前に階段を上る時 脚が重いとか手がしびれるとか体のだるさが症状として大きくて同時期から白髪が増えたりといったものがあまり 脳炎っぽくはないというか…。 葉酸欠乏症やビタミンB欠乏症ならもっと早く症状が出ていたはずだ。