ウィンブルドン2014 女子シングルス・決勝

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

ブシャールとクビトバクビトバは、なんといっても強力なサービスが持ち味パワー型のテニス38本のエースというのは今大会トップの数字です。 当時はシャラポワを倒して印象的な優勝でしたクビトバそれ以来の決勝です。 お互いにスピード力、展開力のある2人の対決ですから、クビトバの左利きのパワーボールに対して、どれだけブシャールが早いタイミングで、打っていけるかですね。

クビトバの強力なサービスと、ブシャールのリターンというのもきょうの1つの大きな見どころ返りませんブシャールはリターンからベースラインの手前で取るようなプレーというのが今大会は光っています。 クビトバ相手にも引かずにプレーしていますね。 プレッシャーに相手はなると思いクビトバのサービスがここは勝りました。 クビトバは、ブシャールのセカンドサービスをねらっていますね。 先にチャンスがきたのはクビトバです。 相手のサービスを破るブレークポイント、クビトバです。 よく返しました、そしてポイントにしましたクビトバ。

ブシャールはクビトバのバックにボールを集める感じですけれど、両者の持ち味が表れて第5ゲームデュースが続きます。 クビトバは、3年前この大会決勝初めて21歳で挑んでシャラポワに6−3、6−4ストレートで勝って優勝しました。 クビトバは、1ブレークアップリード第6ゲームブシャールはクビトバのサービスに対応するために、できることは何かありますか。 クビトバはセカンドサーブでも比較的思い切ってサーブを打ってくるケースがあります。

ナブラチロワさんクビトバが、あこがれて育った存在です。 クビトバとれば第1セットを先取する。 きょう初めてのブレークのチャンス、2回きました、大きいですね、クビトバに対してもプレッシャーをかけられますし自分のサービスをキープすれば流れを作ることができます。 第1セットクビトバの好調ぶり、そして強烈なショットが見られましたが。 少しこのセットの序盤第1セットを取った勢いで上げてきている印象があるクビトバ。

クビトバ先にブレークショットが深い。 クビトバが余裕を持って打ち始めていますね。 タイミングはお互いに早いんですけれども、クビトバのほうがボールに威力があります。 クビトバ、3年ぶりに2回目のウィンブルドンの頂点にあと一歩に迫りました。 チェコの第6シード、ペトラ・クビトバ次のゲームブシャールは3回続けて落としています。 最初のポイントはクビトバです。 このプレーで、決勝までクビトバ。 そして去年初めて、本戦出場ということ四大大会でも6回目の本戦のチャレンジで決勝まで上がってきました。

名前が刻まれるというのがウィンブルドンの恒例です。 ウィンブルドンの歴史がまた新たに刻まれました。 クビトバにとっても大きな節目になるチャンピオンでしょうし敗れたブシャールにとってもまた1つ大きな目標が、おそらくできたでしょうね。 初の決勝ですし2年前に、ウィンブルドンジュニアで優勝して去年はセンターコートも経験してちょうどことしは2004年シャラポワが17歳で優勝した年から10年。 また新しい若手が出てきたそういった印象を残したウィンブルドンの女子のシングルでした。

9回このシングルスでウィンブルドンを制したナブラチロワさんも拍手を送る中でした。 こうして勝者は写真撮影会場のファンにこたえるというのが優勝のあとのウィンブルドンの恒例の行事です。 奈良選手にとってもまた次のUSオープンの四大大会に向けても可能性のある試合をしてくれまそして43歳のクルム伊達シード選手にフルセットの熱戦というのも1回戦でも惜しくも敗れましたが非常に印象的でした。