2014FIFAワールドカップ 準々決勝「アルゼンチン×ベルギー」

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この番組のまとめ

このあとアルゼンチンとベルギーが準決勝進出をかけて戦いますが両チームとも決勝トーナメント1回戦延長戦に持ち込まれる苦しい試合でした。 まずは、アルゼンチンスイスとの対戦です。 アルゼンチンは立ち上がりから猛攻を仕掛けていきましたがなかなか、得点を奪うことができません。 メッシからディマリアでアルゼンチンが勝ちました。 やはり、青と白のアルゼンチンサポーターの数が今のところは目立っていますね。 やはり、前、アルゼンチンとスイスのゲームを私たちは放送したんですがアルゼンチンのサポーターは熱狂的ですよね。

今日は、南米の強豪アルゼンチンとそれからヨーロッパの強豪ベルギーという対戦になりました。 まずは、アルゼンチンです。 それとともに、デミチェリスとか経験豊富な選手を使ってきてこの試合の重要性というのをアルゼンチンも感じているんだなと思いましたね。 期待というかねやっぱりアルゼンチンはメッシですから。 大歓声ではなくてアルゼンチンサポーターからの大ブーイングが巻き起こっているナシオナルスタジアムです。 今出てきましたベルギーのスターティングメンバーをご紹介します。

そのアルゼンチンがどんな歴史を持つチームなのか改めてこの実況とともに何度聞いたかというシーンです。 スタジオにはそれぞれの時代を築いたアルゼンチンのスター選手を並べてみました。 非常にリケルメ選手はどっちかというとパサーですがあとの3選手はアルゼンチンの10番らしくドリブルで切り裂いてシュートに持っていく。

ワールドカップでは今回が3大会目になるメッシですが過去2大会では、2006年のドイツ大会で挙げた1点のみというメッシです。 ただ、今大会はここまですでに4得点を挙げているそのメッシの活躍が目立っています。 そして、そのアルゼンチンの前に立ちはだかるのがベルギーです。 ベルギーは、ワールドカップでは過去2回の対戦でアルゼンチンと1勝1敗と五分なんですけれども。 実はこの対戦のうち1試合がアルゼンチンが優勝した86年大会。 その強敵アルゼンチンに勝利しベスト4進出を決めたいベルギー。

僕自身はアメリカの延長のところでの1得点、1アシストと。 優勝の行方とともに気になるのが得点王争いです。 2位は、今日出てくるメッシブラジルのネイマールドイツのミュラーです。 そして1位のハメス・ロドリゲスコロンビアも昨日負けていますのであと2試合残しているミュラー、メッシという辺り。 そして、得点王争いとともにもう1つ注目を集めたのがワールドカップの通算得点記録の更新です。 1次リーグで1得点を挙げて15得点となりまして元ブラジル代表のロナウドが持つ記録に並びました。

このノイアーをはじめとして今大会はゴールキーパーの活躍目立ちますね。 センターバックはブラジルのチアゴシウバとフランスのバランそして右サイドには日本の内田篤人選手が入りました。 4年前、大会に出場できなくて苦い思いをしましたが今大会は本当に守備力をつけながら攻撃のところで非常に日本のアクセントになってましたよね。 そしてセンターバックは21歳、スピードが武器のフランスのバランとそして開催国ブラジルのチアゴシウバ。

準々決勝のアルゼンチン対ベルギーのキックオフが迫ってきています。 ブラジリアのナシオナルスタジアムです。 アルゼンチンサポーターでしょうかね歌が今、聞こえてきました。 岡田さん、このコンディションはどんなふうにご覧になりますか。 全然違ってサッカーやるにはベストコンディション。 まず、アルゼンチンのサベーリャ監督ですがやはり、メッシが頼りだという話はしていました。 どんなところをこの試合のポイントとして見ていきましょうか?今、言ったようにベルギーの速い攻めに対してアルゼンチンのディフェンス。

画面の左側アルゼンチンのほうはメッシ、ラベッシディマリアがセントラルミッドフィールダーインサイドハーフに入るかと予想されています一方の画面右側のベルギーのほうはオリジをトップ前線に置いて、アザールフェライニ、ウィツェルで中盤の底を固めるという予想ですが関塚さん、どうですか。 ベスト4には、ブラジルそしてドイツが勝ち上がって残り2つの座を巡ってアルゼンチン対ベルギーそしてオランダ対コスタリカのゲームが今日、行われます。

アルゼンチンの今日のスターティングメンバーです。 ベルギーのウィルモッツ監督とアルゼンチンのサベーリャ監督。 アルゼンチンの選手はディマリアにしてもラベッシにしてもダブルボランチです。 アルゼンチンボールです。 アルゼンチン、ベルギーともにベルギーはグループH1位で通過。 ただ、ベルギーはアルゼンチンから1点取る力は十分あるんで、慌てずにじっくりと1点を取っていくと。 アルゼンチンはこの試合も先制ゴール。

デブルイネは本当に得点感覚に優れていますからね。 そして最後決勝ゴールをアシストしたのもデブルイネでした。 ただ、今大会ではチェルシーにいるアザールよりもデブルイネのほうがちょっと目立っていますよね。 ベルギーのセンターバックのファンブイテンが196cmコンパニーも190cmあります。 33歳のデミチェリスが今日はスターティングメンバーに名を連ねているアルゼンチンのセンターバック。 イングランドマンチェスターシティーでプレーするデミチェリスとコンパニーの2人の争いがありました。

ヒールを使ってのパスを見せたディマリア。 ディマリアはイグアインを狙っていました。 もともとイングランドのプレミアリーグでプレーするベンテケという選手がいたんですが、そのベンテケがアキレスけんを断裂して、センターフォワードのポジション。 シュート、ディマリア。 ディマリアが倒れています。 今、ディマリアが倒れています。 今ね、ディマリアが痛がったということでボールを外に出せとか言っていましたけど基本的にレフェリーが止めるまで出す必要ないんですよ。 今、ディマリアはピッチの外に出て右の太もものところですね。

今、ディマリアが戻りました。 やっぱりディマリアだめですね。 ディマリア、今、倒れている。 ディマリアが欠場というふうになりますと調子よかっただけにねアルゼンチンとしては痛いですね。 ディマリアが抜けるっていうのは。 ベルギーのウィルモッツ監督も今日は攻めるというポリシーは変えないという話をしていました。 まだ、ベルギーがアルゼンチンのゴールまで迫るというシーンはあまり、ありません。 アルゼンチンボールになります。

そういうときにやっぱり変な戦術変更よりもマスケラーノが上がれ、上がれという指示を周りの選手に出しているアルゼンチンです。 逆にアルゼンチンのほうはダブルボランチにして4人の前の中盤4人をとって非常にベルギーのやはり速い攻撃が怖いので、しっかりブロックを早く作っています。 ボールポゼッションでいうとアルゼンチンが54%でベルギーが46%。

コロンビアのディフェンスサンチェスを振り切ってうまく前に出てきました。 2002年の後半に向けて選手たちも入っているようですので再び現地からアルゼンチン対ベルギーの試合を伝えてもらいます。 かつと、こちらブラジルの現地時間で今月の9日午後5時キックオフでオランダとコスタリカの勝者との準決勝ということになります。 98年のワールドカップフランス大会のときにもコーチとしてこのワールドカップを経験しています。

アルゼンチンとベルギーはワールドカップでは過去2回対戦していますが1勝1敗。 82年の開幕戦で顔を合わせてこのときはベルギーが1対0でアルゼンチンを破りました。 アルゼンチンは4バックは変わりませんがディマリアに代わって今、ペレスが入っています。 最前線のイグアインのゴールで1点を先制しているアルゼンチン。 ベルギーは得点力のあるフォワードのルカクあるいは運動量のあるメルテンスそして、才能あふれるヤヌザイといったプレーヤーもいますけれども。

この間にベルギーのウィルモッツ監督はメルテンスとルカクに対して指示を送っています。 アルゼンチンもペースがいいときにもう1点、取っておかないと1点は何が起こるか分からないですからね。 アルゼンチンはゲーム運びというところでは本当、したたかですからね。 アルゼンチン陣内でボールがプレーされることが増えてきました。 さらにアルゼンチンの得点を促すようなその準決勝、4つのうちの3つ目の座を争っている両チームです。 しかしマイボールにするアルゼンチンのメッシの強さがあります。

すでに選手交代を2人アルゼンチンとベルギー。 アルゼンチンは24年ぶり本来、センターバックの選手というところがなんか、ベルギー体力温存していてベルギーは3枚目のカードを切りますね。 アルゼンチンボールに変わる。 アルゼンチンは逆にゆっくりとプレーをします。 決してプレーは急ぎませんアルゼンチン。 アルゼンチン、さすがですよ。 ファンブイテンセンターバックの選手が最前線です。 アルゼンチンのセンターバックは今日は15番のデミチェリスも起用されています。 守りへの意識を高めているアルゼンチン。

最後、アルゼンチンがボールをキープしていましたので恐らくアルゼンチンにボールを返すはずです。 アルゼンチンボールのスローイン。 アルゼンチンはワンプレー、ワンプレーにカウンターのチャンス。 ベルギーはどんな期待をしますか?アルゼンチンはイグアインが点を取りましたしね。 これ、なんだかんだブラジル、ドイツアルゼンチンときて次がオランダになるのか分からないですけど。 アルゼンチン対ベルギーアルゼンチン、勝って24年ぶりのベスト4です。 お伝えしていますようにアルゼンチン対ベルギー。