そして もう一人 落語の方は桃月庵白酒さんで「浮世床」。 ♪「私の名前は 中本哲也ちょっと面長 いい男」♪「その」♪「哲也の哲は哲学の哲」♪「そして 今のライバルは」ふなっしー。
我々 ふだん 寄席という所でおしゃべりしてるんでございますけどもだいぶ 様変わり致しましてね私が通ってた二十数年前でございますが大変にお客様が 少のうございましてまた 男女比が違ったんですね。 そういう方しか いらっしゃらなかったんでございますが今 どこ 伺いましても満員御礼でございましてそして 女性のお客様が増えたんですね。 また 不思議な事に寄席 いらっしゃる女性の方本当 おきれいな方が多いんですけどもいや 本当なんですよ。
勝負 五分五分? 八百長なしで?よく そんな事できるな。 「えっ なに バラバラにしてんの?」。 「それ ひょっとして『太閤記』ってんじゃねえか?」。 俺 江戸っ子だから威勢よく 『てぇこうき』」。 「江戸っ子だって『太閤記』だろ。 どういう場面を読んでるかって聞いてんの」。 「場面?場面って言われてもな…。 『大きな男が…』おっ! それ お前 何だ姉川の合戦だ。 な!本多平八郎と真柄十郎左衛門の一騎打ち。 「えっ これを? おめえたちに?読んで? 聞かせる? アハハハッ。
『姉が 姉が 姉がわ』 姉川か。 『姉川 姉川 姉川の…「あっ そうそう。 『姉が 姉川の …のかつのかっ のかっのかっつ のかっつ…』」。 真柄十郎左衛門ってスッと 読めないのかよ」。 いいよ 真柄十郎左衛門がどうした?」。 「『い… 一尺 一尺にす… 二寸 二寸の今 呼ばなかった?」。 『一尺 一尺 にす… 二寸のお… おう おう… おだちよ『まつこうじやうだ…』あっ これも『つ』の字が小せえんだ これ。 『松公 松公』ってっから松の野郎 返事しちまうよ。
いいかい?真柄十郎左衛門って人は北国では 大将とまでいわれたやつだから太郎太刀 次郎太刀 五尺 六尺もの刀を振り回してたんだ。 この中に クレーンってプロペラをつるしたりするすごい大きなものがありましてリモコンで 線でつながってるんですけどそれを グ~ッと上に上がっていくんですけど日曜日なんかだとあまり 工場が動いてないので実家のおやじが「そこへ ぶら下がってみろ」と。