よだれが出そう!神戸? 松阪? いえいえ岩手県の誇る 「短角牛」なんです!短角牛は 赤身の肉。 「短角牛の パデラータ」で ございます。 シェフが探し求めようやく見つけたのが岩手の 短角牛だったんです。 今日は 短角牛ハンターです。 今泉町の 短角牛です。 例えば この短角牛赤身の肉なんですけれどももともと 日本在来の牛を品種改良して 和牛になりました。 100ヘクタールの広い牧場におよそ 200頭の短角牛飼育されてます。
2時間かけてこうして チェックをした結果全ての牛さん健康状態 良好でした。 小屋に戻ると 牛の健康状態をノートに 細かく書き込むのがすごい! パワフルですね。 このVTRで見せて頂きましたけどおいしい赤身を作るには「夏山冬里方式」と。 しっかりと 牛の個体ごとの健康状態を チェックしたりこの短角牛 岩手の暮らしと非常に深い関わりがありましてただ 交通の発達によって次第に その役割が減ってきます。
短角牛を育てて 30年…その肉質に近づけるためにさまざまな工夫 されてます。 これは 脂肪をつけるため霜降りの黒毛和牛などに与えられる事が多い餌なんですが赤身の短角牛に食べさせていいのかなと1割程度 脂肪を入れた方が赤身の うまさが引き立つんだそうですちょっと この辺こう くぼんでますね。 愛情いっぱいに育てられた短角牛ほんとに おいしさ味わって頂きたいんで持ってきました短角牛のステーキです。
これは どういう事なんですか?輸入牛肉というのが赤身の中心というふうに大量の 輸入の赤身肉が入ってきた事で短角というのは 赤身で勝負している品種ですのでその辺りで ちょっと厳しい面も出てきたと。