特に、フェデラーにとってはもしことし優勝しますと史上最多前人未到、男子では、あのピート・サンプラスを上回ってウィンブルドンの最多の8回の優勝に手が届きます。 イギリスのロイヤルボックスきょうもたくさんのできれば、左右に振って長いラリーに持ち込みたいフェデラーとしてはバックのスライスを使ってジョコビッチのストロークラリーのリズムを崩してネットでも、展開したいですね。 ジョコビッチ立ち上がりの第1ゲームですがファーストサービスにやや苦しみましたが、サービスキープに成功しました。
ジョコビッチが第3ゲームサービスキープです。 サービスエースコースを狙っていきました、初めてのきょうジョコビッチサービスエースです。 フェデラーのジョコビッチのサービスに対する反応はどうですか。 ジョコビッチはいいペースでサービスをキープしていますね。 ジョコビッチが自分のサービスゲームのときしっかりとラリー戦になって、フェデラーを振っていますね。 ジョコビッチの、現在のコーチです。 今のサービスをジョコビッチは反応できていましたがかなりワイドに切れてきました。
ジョコビッチ2本目のここ2ゲーム自分のサービスゲームでポイントを落としていません。 ジョコビッチは左右に振るこのコントロール、深さスピード、タイミング、これは見事ですよね。 ジョコビッチはここまで6試合でここまではジョコビッチ自分のサービスゲーム、非常にいい形でキープしています。 その中でことしはジョコビッチとフェデラーの決勝です。 この2人に、ジョコビッチフェデラーを加えてビッグ4といわれる分かりますよね。 ジョコビッチ得意のバックハンドです。
ジョコビッチサービスゲームでフェデラーが次のポイントです。 この大会ジョコビッチは準決勝ディミトロフ戦、準々決勝シリッチ戦、苦しい試合が続きました、そこを乗り越えてこの決勝に進んできました。 最後のジョコビッチがミスになったボールも打点が低いです、ボールが伸びてきていますからなかなかラケットのスイートスポット真ん中にあたらないとうまくいかないボールになっています。 ジョコビッチはミスになりましたが、その前のフェデラーのバックの高い打点で打たせるようなボールを打っています。
ジョコビッチサービスキープです。 勝てばは史上最多8回目のウィンブルドンのタイトルを手にすることができジョコビッチが3年ぶりの頂点を目指しています。 相当多くなってきてますよねフェデラーのサーブアンドボレーそれだけジョコビッチのリターンがいいですからラリーになったときに苦しくなっているんですよね。 ジョコビッチが打とうとしてコントロールミスしましたね。 先にミスが出たジョコビッチ両者のポイントが6になりましたのでエンドが変わります。
セットポイント、ジョコビッチ。 第1セットは、ジョコビッチにセットポイント。 あと1本、ジョコビッチサービス。 こちらデュースサイドはジョコビッチワイドに5本、センターに6本ボディーに1本踏み込む。 またジョコビッチ、このセット、2回目のセットポイント。 さあ、今度はフェデラーがこのところファーストが来ていませんジョコビッチ。 きょうはサービスでのポイント大事なところでジョコビッチ出ています。
ジョコビッチが、まずこの第2セット第3ゲームフェデラーのサービスを破りました。 フェデラーもサービスアンドボレーにいったんですがジョコビッチがしっかりと足元に沈めてリターンを打ってきましたね。 この前のゲームでジョコビッチがフェデラーのサービスを破りました、今大会フェデラーがサービスゲームを落としたのはこれが2回目。 まだフェデラーはジョコビッチのサービスゲームでブレークのチャンスをこの試合はつかめていません。 フェデラーがミスをした前のショット、ジョコビッチが弾ませてきました。
第1セットはサービスアンドボレーを交ぜながらいたんですが、そのサービスアンドボレーもジョコビッチ、フェデラーのリターンゲームの考え方、どうでしょうか。 タイミングを速くして、なんとかジョコビッチのバランスを早く崩したいんですよね。 ジョコビッチ勝てばウィンブルドン2度目の優勝ということになります。 さあジョコビッチサービング・フォー・ザ・セット。 この試合、初めてフェデラーが、ジョコビッチのサービスで、ブレークのチャンスをつかみました。
第2セットはジョコビッチうまくフェデラーのサービスゲームにプレッシャーをかけています。 より厳しいとこに返さないとやはりジョコビッチからは、エースが取れていませんのでフェデラーにもプレッシャーがかかっていきます、2人の対戦がツアーでは35回目。
ジョコビッチもしっかり足もとにリターンを返しています。 ただジョコビッチのカウンターショットです。 そうするとボールが甘くなってそこからジョコビッチの左右に振るショットが入ってくるわけですね。 これもリターンゲームに結び付け軽いプレッシャーをかけていってできれば先行したいジョコビッチのサーブを読んで自分のほうから展開していきたいそういうリターンですね。 ジョコビッチのサービスゲーム0−30という形はありませんね。
チャンスを広げたいんですがなかなかジョコビッチ、チャンスが広がる前にいいサーブが入ってきています。 いうかジョコビッチがチャンスボールをミスして迎えたブレークポイントフェデラーがなかなか作れていないんですよね。 ジョコビッチはチャレンジします。 これもエースエース4本、ラブゲームキープジョコビッチ全く動けませんでした最後のサービス第3セット第9ゲームエース4本、珍しいですね。 今度はサーブアンドボレーでジョコビッチはほとんどサーブアンドボレーをしてきませんが、時々こうやって40−0でしたから。
フェデラーもタイミングを速くしているんですが、ジョコビッチしっかり、対応しています。 さあ、このセットジョコビッチも狙っていましたね。 ここをジョコビッチが守りますと、この第3セットもタイブレークです。 ジョコビッチがミニブレークで1つ上回ってこのあと、ジョコビッチのサービス2本です。 ラブゲームでキープして、この第4セット始まりましたフェデラーもジョコビッチのサービスに、プレッシャーをかけようとしました。
そのプレッシャーのかけ方が非常にいいときがあるんですが、それ以上にジョコビッチのパッシングショットが入ってきていい形でフェデラーがネットに出てポイントを取ってるケースがありませんので1ゲームだけでもそういうパターンを作ってプレッシャーをかけたいところですよね。 でも思い切って角度をつけて狙ってあとはこのサービスゲームですねリズムよくプレーしてもう一度次のジョコビッチのサービスゲームにプレッシャーをかけていきたいところです。
長いラリーの展開になりますとジョコビッチの流れに変わります。 展開へというネットでの攻撃なんですが、今ぐらい打ち込まないとジョコビッチのボールが甘くならないんですね。 またバックを狙うジョコビッチスライスを使います、フェデラージョコビッチが振っていますものね。 ジョコビッチとしてもグランドスラムは去年の全豪オープン以降優勝がありませんジョコビッチも当然強い気持ちを持っています。 そしてそのフォルトのコールにジョコビッチ、チャレンジ。
ジョコビッチのリターンも見事追い込まれたところからついにフェデラー、並びました。 第4セット、フェデラーチャンピオンシップポイントをしのいで、第4セットを取りました7−5です。 2セットオールことしの男子の決勝は、ファイナルセットに入ります。 ウィンブルドンの男子の決勝はファイナルセットは、2009年フェデラー、ロディックそれ以来ですね。 その試合以来の男子決勝ファイナルセットということなりトイレットブレークここからいよいよファイナルに入ります。 ジョコビッチは2時間半ほど平均でかかっています。
第5セット第1ゲームジョコビッチのサービスここまでフェデラーが、5ゲーム連取。 ここはジョコビッチとしては絶対キープが必要です。 回り込んだトイレ休憩も取りましたのでジョコビッチのほうとしても落ち着いてプレーができました。 ボリス・ベッカーコーチ今シーズンからジョコビッチを指導しています。 3分間のメディカルタイムアウトを今ジョコビッチが取っています。 ジョコビッチが、チャレンジこれはジョコビッチのポイントになります。
第5セットフェデラーのサービス完全にジョコビッチの流れだったこの試合、途中からフェデラーが流れを引き寄せました。 ジョコビッチのこのあとのポイントですね。 フォアの回り込みでジョコビッチのフォアに返すことが多くなってフェデラーとしてはジョコビッチが出てきたので足元にスライスを落とそうとしたジョコビッチのボールが深かった試合の後半からジョコビッチにもこういうミスが出始めました。 しっかりとジョコビッチフェデラーのサービスに合っているんです。
あたりが悪くフレームショットにジョコビッチ、ショットに声が出てきましたね。 セルビアのノバク・ジョコビッチ再びつかみましたチャンピオンシップポイント。 セルビア、ノバク・ジョコビッチ3年ぶり2回目のウィンブルドン優勝です。 優勝の数サンプラス今チャンピオンに渡されるトロフィーがセンターコートに設置されました。
チャンピオンシップファイナルセットに入って観客の皆さん途中フェデラーのほうに声援が多かったんですよね。 一方のフェデラーですがあと1回ウィンブルドンを取れば史上最多8回の優勝やはりなかなかこれは難しいことなんでしょうね。 それを取り戻すには彼らのレベルでは優勝しかないですから、このウィンブルドンの優勝は、ジョコビッチをもう一段階レベルアップさせる、いい機会になるんじゃないでしょうかそれくらい見事なプレーでしたよ。