ドラマ10 ハードナッツ!(3)「ダイイング・メロディーの哀しき解法」

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この番組のまとめ

音楽は 情熱の発露数学は 冷静な思考。 もし 数学がなければ今のような音楽にあふれる世界は実現していなかったのだしかしですねラムゼーの定理を応用するというアプローチを思いついたのでその検証を経てあと5日で完成予定となっています。 え~?どうしたの?キャ~!小板橋教授!ひ… 人殺し!え… あ… 違います。 来週から クラシック音楽と数学理論に関する授業を行う予定だったんです。 ダイイング・メッセージならぬダイイング・メロディーって訳か。

分かりました!すぐに 音楽の専門家音大の教授や作曲家 科捜研にも依頼しますので。 音楽と数学ってどう関係してるんだ?殺された教授は音楽と数学の専門家だろ?参考までに聞いておきたいんだ。 え そうなのか?えっ そこから?ピタゴラスは 鍛冶屋の前を通った時に聞こえてくるハンマーの音が時折 美しくなる事に気付き研究を始め和音という概念にたどりついたんです。 彼が発見した音律はピタゴラス音律と名付けられ非常に美しい和音を生み出します。

先ほどの鼻歌は 何の曲だ?気になるメロディーだ。 あの 講義のスケジュールとか授業で使ったプリントとか… 何でも。 メロディーを分析しつつ別の角度からも問題を検証する。 この資料って…?あ 小板橋教授のです。 メロディーの分析をしてるんですがなかなか うまくいかなくて。 今度 ミニコンサートやるからおわびで ご招待させて。 つまり教授も これと同じように?教授が 最後に弾いたメロディー。 ♪「Butterfly 今日は 今までの」♪「どんな時より 素晴らしい」♪「赤い糸で むすばれてく」まあ あれだな…。