ためしてガッテン「最強野菜!らっきょう 驚異の底力」

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16:08:30▶

この番組のまとめ

もっと言うと 「らっきょうなんか食べた記憶すらないよ」とおっしゃる方いらっしゃるかもしれませんがひょっとすると そういう方々も…えっ?いやいやバクバク バクバク 知らない間に食べてらっしゃるかもしれない。 川井彦二さんとおっしゃいます。 川井彦二は静岡県を訪ねた。 早採りしても 「所詮 らっきょうはらっきょう」と思いきや一口食べると味わった事のない味覚!でも このおいしさ「らっきょう」という名で売り出して 本当に伝わるのか?川井は悩んだ。

エシャロットなんですよ。 ちゃんと エシャロットというものが世の中に存在するんですよ。 日本以外の世界で「エシャロット」と呼ばれている野菜です。 じゃあ 何で「らっきょう」と言わず「エシャロット」と言ったかというと面白いんですよ。 でも 本家本元のエシャロットも 日本に入ってくるようになったんです。 これに みそを付けて飲み屋で こうやって食べながら「俺はよらっきょうは駄目なんだけどよエシャロットは いいんだよ」と言ってる人が随分いらっしゃるんじゃないかなと思って…。

これは 本場の鹿児島ではひそかに やってらっしゃった。 らっきょうの本場の味!まずはガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はい ありがとうございました。 そう! 鳥取砂丘。 らっきょうは 鳥取砂丘を開拓した砂地で栽培されていたんです。 夏の砂地はとにかく あつい!砂の表面温度は60℃を超える事も。 人間と一緒にらっきょうに入ってもらいスタート!過酷な高温と乾燥。 おっと 人間は15分で たまらず リタイア!らっきょうは その後も入り続け30分が経過。 じゃ この フルクタンとは一体どういうものか。

これも やっぱり甘酢の甘さでしょ?らっきょうの甘さを引き出す方法は ないの?…と思ったら! その究極の方法を知る人物を発見。 更に このフルクタンには じつは…同じように 「ラ」という文字を書いたのですがフルクタンたっぷりの方は…。 私たちの腸の中に住んでる乳酸菌はどうやら フルクタンが大好物なんです。 ですから フルクタンがあると思いっきり増えてくれます。 「ガッテン」が皆様方に提案するこんなに簡単に甘酢らっきょうを変える世界をついて来い。

江戸時代の百科事典「農業全書」にもらっきょうの効能が記されています。 江戸時代はらっきょうの漬け方も さまざま。 残った甘酢漬けをいろんな調味料と一緒に江戸情緒を漂わせております。 中国料理の達人田村亮介さんです。 これ 中国料理の技法で今みたいに 油の温度を上げてジュワッとすると香りが出てくるんです。 そうしましたら 甘酢漬けをお肉で巻いていきますので…。 本来 酢豚は 周りに甘酸っぱいケチャップのたれがあるのが一般的なんですが 今日はその たれがなくて…。