この事件 信長を討った犯人は明智光秀ですが強力な助っとにお手伝いを お願いしましょう。 黒幕容疑者の一人足利義昭は室町幕府最後の将軍。 将軍が 権威を使ってかつての部下だった光秀にむちゃぶりしたんですよ!これが 本当の「暴れん坊将軍 殺人事件」!早い 早い 早い 早い! まだ容疑者2人 残ってるんだから。 黒幕容疑者2人目吉田兼見は朝廷に仕える公家。 本能寺の黒幕が兼見だとしたらしかし その一方で 彼は光秀が信長暗殺に傾いていく兆しを正確に つかんでいました。
オルガンティノ神父。 更に もともと義昭に仕えていた明智光秀などの有力武将は皆 織田家の家臣になってしまいます。 信長と 対立するようになった義昭は都を追放されてしまいました。 織田軍は軍師 黒田官兵衛の大活躍で 毛利軍を圧倒。 しかし天下統一が目前になると信長と朝廷の関係に緊張が走ります。 オルガンティーノは 信長の後ろ盾のもとこの安土から 日本中に神の教えを広めるはずでした。 また このころ信長は自分自身を 神として信仰せよと人々に 求めるようになった事が記録されています。
神父は 光秀に協力しキリシタン大名に 手紙を書く事を約束しました。 オーマイガッしか 言わないつもり!それで 逃げきれると思ってるの?オー イエス!え?ココヲ… ココヲ ヨンデミサラセ!ミサラセ?実は この時 神父は日本語と ポルトガル語の2通の手紙を 書いていました。 明智側も読める 日本語の手紙には光秀に味方するように書いてその場を 取り繕います。 しかし キリシタン大名しか読めないポルトガル語の手紙には光秀に 絶対 従ってはならないと書いたのです。