特報首都圏「“マイ宇宙”時代~暮らしを変える開発最前線〜」

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この番組のまとめ

その正体は、超小型衛星。 ただ皆さん、どうでしょうね、宇宙開発といいますと、国家レベルで取り組む、壮大なスケールの、従来の一般的な衛星と比較してみましょう。 これに対して、本当にもう一部品のように見えますけども、超小型衛星は、50センチ四方で重さも100キロ以下なんです。 もちろんその分、民間でも利用しやすくなって、実際に今、この超小型衛星が急増しているんです。 おととしの打ち上げ数は、超小型衛星に期待されているのが災害の監視です。

先生、期待しているところでいうと、どんな?例えば、数時間前に、例えば災害が起きたときに、自分の家がどうなってるんだろう、故郷の家がどうなっているだろうかということを見たり、それ少しエンターテインメント的な話でいうと、桜前線がどうなってるとかね、それから今行こうとしているような観光地がどうなっているか、どれぐらい混んでるかっていったことが分かるようになると、そんな利用が出てくると思いますね。

つまりは宇宙空間をキャンバスにしてスケールの大きな芸術世界を表現していると。 これも東大と大手広告代理店が共同でアイデアを考えたそうですが、地上からまずメッセージを送って、今、表示されているメッセージが、衛星の中に表示されて、窓から見える地球の映像と一緒に相手に贈ることができる。 ケーブルを伝って宇宙空間へと昇っていく競技会が開催されています。