大相撲名古屋場所 二日目

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この番組のまとめ

遠藤、一蹴した妙義龍は涼しい顔。 先場所、横綱鶴竜に勝った相撲は遠藤も立ち合いのあたり、突っ張りなども見せて、徐々に変わってきたのかなというところもあるんですが。 それと、きょうは17本の懸賞金これを妙義龍が、かっさらって今回も対遠藤戦、格の違いを見せつけた妙義龍はさすがの相撲でした。 幕内前半最後の相撲きのう遠藤に勝った照ノ富士、栃乃若戦が、大いに沸きました、そして後半戦最初の取組、遠藤が出ました。 右の小手投げで崩して、千代鳳は倒れませんでしたけども小手投げです、決まり手あすは遠藤との対戦です。

千代大龍、押し出し常幸龍、押し出し照ノ富士、寄り切り土俵上は魁聖と豪栄道です関脇が登場します。 一方の魁聖は栃煌山の変化に落ちてしまいました。 6回対戦していますが魁聖1勝、豪栄道が5勝しています。 あすの対戦は、安美錦です魁聖は連敗スタートとなって、あすは、横綱鶴竜に挑戦します。 土俵上は関脇の栃煌山魁聖戦で左に変わるような変化気味に立っていきました。

稀勢の里はきのう初日は松鳳山に対して稀勢の里らしいいい相撲が出て、押し出しで難敵安美錦との対戦です。 稀勢の里側からいくと相手に動きがあるので警戒して見すぎてしまうと安美錦の術中にはまってしまうと思うんですね。 行司軍配は安美錦のはたき有利と見ましたが、安美錦がちょんまげをつかんでいるのではないかと物言いがつき、協議しましたがちょんまげをつかんでおらず行司軍配どおり安美錦の勝ちとします。

場所前の取材には安美錦らしい相撲を今場所はという話がありました。 受け答えも安美錦らしさが見えていましたまた来ますと言ってインタビュールームを相手がこの土俵に上がるまでどんなことを考えているのかとミルク代にもなりますね。 稀勢の里が敗れたあとカド番の琴奨菊、初日は豊真将戦物言いがつきましたが取り直しの相撲です。 立ち合いのあたり、流れ相手の動きも頭に入っていたような動きでした琴奨菊らしい前に出る相撲で勝ちました。

横綱で地位が最高位ですから生活の面では敬っていかなければいけないんですが、土俵に上がった以上はそういうとうしを力士が前面に出してほしいですし、いい相撲内容になってほしいですね。 何番とっても同じような状態で場所前は片男波部屋の玉鷲あるいは荒鷲、若乃島と稽古を重ねていきました、鶴竜です。 横綱2場所目もちろん横綱としての責任は優勝です。 3人目の横綱、日馬富士。 これまで2回の対戦去年春場所そして秋場所いずれも日馬富士が勝っています。