クローズアップ現代「小中学校 スマホ“追放”騒動~トラブル低年齢化の波紋〜」

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この番組のまとめ

携帯電話よりも簡単にLINEやチャットさまざまなサイトに接続できることで小中学生がトラブルに巻き込まれています。 スマートフォンを持つ年齢が急速に低年齢化しています。 その内訳を見るとスマートフォンからスマホ依存に陥り朝、起きられない勉強に集中できないなど生活の乱れにもつながっています。 子どもたちがトラブルに巻き込まれる事態が急増している中全国の自治体などではスマートフォンの使用ルールを定める動きが広がっています。 刈谷市が独自にルールを定めた背景にはスマートフォンに端を発するトラブルの急増があります。

今、ご覧いただきました、夜9時以降、スマホの使用制限を打ち出した刈谷市ですけれども、このルールをきっかけに、家庭でスマホの使い方などについて、話し合ってほしいとしています。 神戸市は、小学生の子どもたち自身に考えてもらい、神戸市ではことしの5月から教育委員会や警察そして大学関係者が協力して小学校でスマートフォンの授業を始めました。 スマートフォンを使ったことがあるよっていう人?この日は5年生86人全員に向けて授業が行われました。

それがまた、文字づらだけのコミュニケーションなので、そこでトラブルが分かってきても収拾することが、もうできないというかね、だからすごい状況が今、あると思いますね。 だから、家に帰ってからのスマホでコミュニケーションすることが、昼間の学校でやることよりも、大事やって言う子もいてます。 だから、学校でいろんなことがあったのを、夜のLINEで、こんなあってね、あんなあってねっていうことの、その情報交換のほうが大事だという子もいてるので、それはちょっと驚きましたね。