今年で 128回を数えるテニスのウィンブルドン選手権。 ウィンブルドンの挑戦は今年で 6回目になります。 錦織のウィンブルドン最高成績は3回戦。 試合を解説していた福井 烈さんは今年の錦織の進化を感じていました。 フリーポイントという言い方錦織本人はしてますけどもそのポイントが すごく増えてきた。 グランドスラム挑戦 6年目にして初めて 本戦出場を果たした杉田祐一。 今年も ウィンブルドンを愛するベテランが帰ってきました。 今年の このウィンブルドンに懸けてでも何か こう 自分が戦い…。
クルム伊達ファイナルセットを落としました。 あの試合を見ててすごく 刺激をもらって今日は 本当に勝ち負けというよりもやっぱり ああいういい試合ができるように1ポイント1ポイント 取られても前向きな姿勢を見せていこうっていうのを思えたので…。 自慢のフットワークでセットカウント2対0のストレート勝ち。 ウィリアムズ相手に互角の試合を展開する奈良。 ここから ウィリアムズのサーブがさえを見せます。 ゲーム ミズ ウィリアムズ。 最初のゲームを取ったもののその後は ウィリアムズに一方的に攻められます。
そして 錦織が リードで迎えたマッチポイント。 日本選手 19年ぶりの4回戦進出を果たした 錦織。 回り込む ラオニッチ!錦織は 自分のサービスゲームを確実に キープしていきます。 自己最高の4回戦進出を果たした 錦織 圭。 また一歩 世界との差を縮めた今年のウィンブルドンでした。 今年のウィンブルドン女子シングルスに波乱が続きました。 グランドスラム 通算17回の優勝を誇る第1シードのセリーナ・ウィリアムズが3回戦で姿を消します。 グランドスラムの優勝経験があるのはクビトバ ただ一人。
ウィンブルドン 初の決勝進出。 同じ チェコのサファロバを下して3大会ぶりのウィンブルドン決勝。 世界ランキング1位のナダルがオーストラリアの19歳 キリオスにそして 準々決勝では23歳 ディミトロフがディフェンディングチャンピオンマレーにストレート勝ち。 ウィンブルドンのジュニアで優勝経験を持つ若者が男子シングルスでも優勝を狙います。 対する ディミトロフの武器は強力なフォアハンド。 ディミトロフは コースをつくジョコビッチのサーブを止められずポイントを奪う事ができません。
ジョコビッチがマッチポイントを迎えます。 もう1試合は フェデラーに23歳 カナダのラオニッチが挑みました。 第2セットに入ってもラオニッチは 自分の武器を生かしフェデラーに立ち向かいます。 今年の決勝はジョコビッチと フェデラー。 ジョコビッチには優勝3回のボリス・ベッカー。 そこで フェデラートップスピンとスライスを本当に 交ぜてしっかり耐えました。 さあ 今度は フェデラーがセットポイント。 第2セット ジョコビッチが取りました。 第3セット ジョコビッチ セットポイント。