明日へ−支えあおう− 復興サポート▽二つの“故郷”を生きる~福島・広域避難者〜

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この番組のまとめ

避難生活が長引く中家に引きこもる人が増えています。 福島県が 県外避難者に「戻りたいか」 「避難先で定住したいか」 聞いたところ「現時点で決まっていない」と答えた人が 最も多くなりました。 集まったのは福島からの避難者の方々社会福祉協議会や NPOなどの支援者そして 避難先 被災元 両方の自治体職員も参加しました。 今回の震災では 避難所に駆けつけ中越地震の経験を生かしながら支援に奔走しました。

この都営住宅では 毎週福島からの避難者を中心に交流サロンが開かれています。 今 中野区の都営住宅では避難者と地域のつながりを作る工夫をしています。 この人なんですけどもこの人が 「地域復興支援員」という役割を担っていました。 その支援のため浪江町は復興支援員を全国に 28人配置しています。 浪江町役場から提供された名簿を頼りに 一軒一軒 訪ねています。 浪江町のために自分にできる事があればと復興支援員に応募しました。 どうも!浪江町出身者の訪問に会話が弾みました。

やはり復興支援員の役割というのはすごく すごいもんだと思っておりまして福島県として 県が ある程度コーディネートできるような役割を担っていければなと思っております。 今年3月 福島県富岡町は新たな考え方を提起しました。 これを 原発事故による避難者に対応するため5年 10年といった長期間の住宅の保障が必要ではないかといいます。 また 今 避難している人たちは今井さんは避難先の自治体とふるさとの自治体どういう地域になっていくんだという事についてやっぱり発言していかなきゃいけない。

支援してあげるだとかされるとかではなくて民生委員さん 地域の方避難されてる方 市民の人たちがそういう ネットワークを作る事がきっと 2つの町で生きる希望になるんじゃないかなと思います。 福島からの避難者が区の高齢者会館の中庭を開墾して野菜作りを始めています。 さて NHKでは東北の魅力を さまざまな角度から紹介する番組を放送していますが「花は咲く 東北に咲く」キャンペーンではどーもくんとチャロが 季節ごとに魅力あふれる東北を旅しています。