NHKニュース7

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この番組のまとめ

西日本と北陸の各地では、最高気温が39度近くまで上がるなど、35度以上の猛暑日になったのは230か所余りと、ことし最も多くなりました。 太平洋高気圧に覆われ強い日ざしが照りつけたうえに、日本海の北にある低気圧に向かって、南寄りの風が吹きました。 NHKが各地の消防などに取材して、午後5時現在でまとめたところ、少なくとも1381人が病院に運ばれ、5人が死亡、5人が意識不明の重体となっています。

さらに鹿児島県日置市では、海で泳いでいた20歳の男性が沖に流福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の用地確保。 しかし、土地を手放したくないという住民の意向も強いことから、政府は、東京電力福島第一原発の事故のあと、福島県内での除染で出た土などを保管するため、政府が双葉町と大熊町に整備しようとしている中間貯蔵施設。 除染で出た土などは今は仮置きされ、最終的には福島県外で処分される予定で、中間貯蔵施設はそれまでの間、土や焼却灰などを保管します。

こうした中、千葉大学が作ったベンチャー企業が、NECやソニーなど、日本の企業85社と連携して、国産のドローンの生産や販売に乗りあらかじめ設定された経路をもとに、センサーで位置を確認しながら飛行します。 ドローンによる経済効果は、2025年までにアメリカだけで、日本円にして8兆円を超えるという試算もあり、ドローンがもたらすこうした効果は、国産ドローンの技術的な大きな強みが、高性能のセンサーで位置や周りの状況を把握できることです。