土曜ドラマ 芙蓉の人~富士山頂の妻(1)<全6回>「初恋の石」

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この番組のまとめ

その山頂に 明治28年個人で費用を捻出して観測所を造りその美しい姿が芙蓉の花に例えられる富士は皆の反対を押し切り山頂に向かった この妻を知る人は言う。 その頂に 気象観測所を設置してそこで一年中 気象観測を続ければ天気予報は 必ず当たります。 しかし 国が いきなりそのような観測所を建てるのは痛いところを突かれました。 「学費は 観測所の建設資金に充てたい」なんて 勝手言ってそりゃ 怒りますよ。

あの家が 富士山の頂上にそっくり移ったと思えば悔やむ事もないでしょう。 では それが 観測所の資金に?そうですよ。 到の観測所の話はあなたが来る ずっと前から始まっていた事なんですよ。 観測所の資金をためる。 千代子?私も 一緒に行ったらご迷惑でしょうか?え?もし… もしも 許して頂けたら一緒に行って お手伝いしたいと。 足手まといになるでしょうか?私が言いたいのはね今 到は 観測所を建てる事に一生懸命でしょ?観測所を建てても中央気象台が認めなければこの計画自体が ご破算。

気象観測装置一式を中央気象台から貸与する事になりました。 いざ 観測所を建てる時はこちらの宿を拠点にするつもりです。 号外 号外!ロシア ドイツ フランスが 日本に筋違いな要求を突きつけた。 武力ではなく 総合的国力をいかに上げていくかという事でしょう。 ロシア ドイツ フランスが「ちょっと待て。 富士山頂で 下界のような生活を求めても無理だよ。 けれど その専門家の方もあなたより 富士山の事を よくご存じないんじゃないですか?それにしても 大変ですね観測所を造るというのは。