母が倒れて脚の骨を折ったのを機に勤めていた銀行を辞めて 実家に戻り介護に専念する事にしましたお父さん一人でおばあちゃんの面倒見るなんてもともと無理なのよ!無理じゃない!嫁に行った娘には私一人で介護するのは無理だと言われています。 それが地域医療に情熱を燃やすドクターG 西村真紀先生だ。 拜殿先生は なぜ医者に?人のために何かできる人間になりたいなと思ってなりました。
急に 認知症が進んだんでしょうか?長沢さんそれでは 外来が終わったら午後一番に お宅に伺いましょう。 おかげんは いかがですか?八重さん 大丈夫ですか?母さん 先生 来て下さったよ。 手術によって胃を全て摘出するとビタミンBは吸収されず欠乏症の原因になるのです。 この患者さんはこの1週間から 1か月にかけて認知症が急に進んだという事でビタミン欠乏によって認知症が進むというのは よくあると考えました。
脳梗塞などが引き金になって 急に認知機能が低下する事が多く…長沢康平さんの訴え「母が食べない 口もきかない」その原因は どこにあるのか?西村先生は まず 八重さんに起きていた 全ての事柄をプロブレムリストとして挙げるように促した。 たくさん挙がったプロブレムリスト。 これらをもとに 研修医が挙げた3つ以外にも他に考えられる病気はあるのか?そんな事も含めながら 皆さんに他にも 多分 鑑別診断 挙げて下さってると思うんですよね。
「甲状腺機能低下症」と言って甲状腺という 喉のところについている臓器なんですが甲状腺ホルモンというものを出していまして…。 甲状腺機能低下症だとむくみが出るという事で今回 挙がっている症状の…甲状腺ホルモンが下がっている事から起こっても女性の方が甲状腺関係は多いですね。 拜殿先生の「尿毒症」は…?「尿毒症」というのは腎不全の末期であり…2か月前に 新たな薬が始まったという事で薬剤性の新しい腎障害が生じて腎不全のような状態になってきてるのかなと思いました。
その他の中には薬が原因で生じる病気薬剤性高カルシウム血症があります。 八重さんが高カルシウム血症を起こしたとしたら原因となった病名は何か?年齢的には 考えてもいいとは思うんですけど…ちょっと考えにくいなという事です。 副甲状腺機能亢進症による高カルシウム血症だった場合は悪性腫瘍や 副甲状腺機能亢進症を疑う症状や検査結果は腸からのカルシウムの吸収は上がって血液中のカルシウム濃度が上がる事で骨粗しょう症の予防になるというふうに言われています。