軍師官兵衛(30)「中国大返し」

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この番組のまとめ

これより 京へ上り謀反人 明智光秀を討つ!オ~!我らが織田信長様の仇を討つのじゃ!毛利と和議を結んだ秀吉は備中の陣を引き払い皆の者 みそは必ず なめよ!オ~!止まるな!走りながら食べるのだ!激動の7日間が幕を開けた。 官兵衛は しんがりじゃ。 秀吉様 無事姫路領内に入ったようにございます。 おじじ様は「姫路の事は心配せず明智討伐に力を注げ」との仰せでございます。 その官兵衛様がお戻りになられました。 なぜ それを早く言わん!ハッ! ダ~ッ!官兵衛! 官兵衛!お~ 官兵衛!無事に着いたか?はっ。

小早川様に足利義昭公より書状が届いております。 何故じゃ? 摂津衆は明智と縁深き者が多い。 ならば 明智と組むと見るべきではないのか?いえ いまだ 皆様子を探っております。 この度は 次期将軍様のご尊顔を拝し奉り恐悦至極に存じ奉ります。 いやいや天下を治める事ができはるのは明智様をおいてほかにおられません。 その一人 大和の筒井順慶の合流を促すため洞ヶ峠に陣を張り 待った。 織田方の敵の動きは どうなっておる?大坂にいた織田信孝 丹羽長秀勢は兵が浮き足立ち士気も下がる一方のようです。

秀吉の使者?兵庫だと!?「数日中には京に上りますゆえ正々堂々と雌雄を決したい」との事にございます。 しかし 筒井殿を捨てていく訳にはいかぬ!万一 筒井殿が秀吉につけば我らは挟み撃ちだ。 では…?主君を討った明智光秀の行いは皆の者この秀吉のもとによくぞ はせ参じて下さった。 討って下さいますな?この羽柴筑前守秀吉この命に代えても 必ずや 宿敵油断は禁物でございます。 この秀吉 信孝様がおらねば何一つ できませぬ。 羽柴軍4万 明智軍1万3,000。