アニメーションは七色の夢を見る 宮崎吾朗と米林宏昌

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この番組のまとめ

♪~二人は 共に スタジオジブリで監督を務めた ライバル同士。 去年 長編映画からの引退を表明した 宮崎 駿監督。 スタジオジブリの新作映画 「思い出のマーニー」の制作が進んでいました。 4年前 初監督で挑んだ…宮崎駿さんの脚本をもとに小人の少女が見た人間の世界を宮崎駿の後継者誕生と脚光を浴びました。 スタジオジブリの映画は アニメーターが一枚一枚 絵を描いていくいわゆる 「セルアニメーション」です。 実写映画で活躍する美術監督を招いたのです。

それは 3年越しで挑む初めてのテレビアニメーションシリーズです。 初めて スタジオジブリを出て 新しいスタッフと アニメーション作りに挑むのです。 やり慣れた スタジオジブリとは違う初めてのスタッフたちとの共同作業。 一方のマロさんもスタジオジブリを離れた吾朗さんが二人は かつてジブリで仕事を共にしました。 マロさんは 1996年ふるさと 石川県の美術大学を出てスタジオジブリに入社します。

吾朗さんの アニメーションへの熱意に触れた プロデューサーの鈴木さんに監督をしないかと誘われたのです。 初監督作品…そして 今回挑む3作目。 初のテレビアニメーション「山賊の娘ローニャ」に挑む 宮崎吾朗さん。 そんな ある日プロデューサーの川上量生さんが吾朗さんのところにやって来ました。 怒りと悲しみがないまぜになった複雑な感情表現が求められる場面です。 杏奈が出会ったもう一人のヒロイン・マーニーが自分の つらい記憶と向き合い乗り越えようとする場面。