特報首都圏「“マイ宇宙”時代~暮らしを変える開発最前線〜」

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この番組のまとめ

午後4時までの1時間には、国土交通省が岐阜県の高山市荘川町に設置した雨量計で、53ミリの非常に激しい雨を観測したほか、栃木県が茂木町に設置した雨量計で、32ミリの激しい雨を観測しました。 これまでの雨で四国や近畿、東海、北陸、関東甲信、東北の各地で、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。 あすにかけての最大風速は、東海と北陸、北海道で25メートル、東北で20メートルと予想され、近畿や東海、関東、それに北日本の沿岸では、あすにかけて大しけが続く見込みです。

京都府と京都地方気象台は、鴨川に氾濫注意情報を出しているほか、観光地の嵐山を流れる桂川には、氾濫危険情報を出して、引き続き注意を呼びかけています。 連絡橋の自動車専用道路は、強い風のため、午前11時10分から午後1時20分まで通行止めになりました。 自動車専用道路の通行止め解除後も、鉄道の運転見合わせが続き、バスなどによる振り替え輸送が行われました。

岐阜県や静岡県では、引き続き局地的に非常に激しい雨が降っていて気象台は引き続き、午後4時までの1時間に、53ミリの非常に激しい雨を観測しました。 これまでの雨で、栃木県と群馬県、山梨県、それに長野県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。 気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。