NHKスペシャル「60年目の自衛隊~現場からの報告〜」

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この番組のまとめ

戦争放棄をうたった憲法9条の枠の中で運用されてきた自衛隊。 敬礼!敬礼!隊員24万人の自衛隊。 大学生時代に災害派遣の自衛隊の方を見ておばあさんをおんぶしている姿がすごい印象に残ったりあとは お風呂を提供していてそれで笑顔になっていく被災者の方々に心を打たれて自衛隊にも強さだけではなく優しさもあるんだと感じちょっと憧れて入りました。

アメリカの首都 ワシントンの日本大使館で防衛駐在官も務めました。 冨澤さんが自衛官になったのは自衛隊創設から6年後の1960年の事でした。 我々の時代では 本当に褒められる事なかったんですが最近 自衛隊について評価が高くなってきました。 それは すばらしい事で私としても 喜ばしい事だと思ってますけれどもあんまり 自衛隊を実力以上に評価されるように将来 なったらあるいは また自衛隊の現役の人たちかえって まずい事になるんじゃないかなと心配してるんです。

従って 災害派遣にせよ国際貢献活動にせよそして また本当に戦争という有事にせよ我々は その謙虚さっていうのをいつも 失ってはならないんだというのは それは 実は自衛隊が ずっと守ってきたものなのかもしれません。 この人たちがいろいろ やってくれたので今の幹部候補生学校があったり陸上自衛隊があったり自衛隊がある。 集団的自衛権というのは自衛隊の任務にこれからの任務に大きく関わってくるので関心がない候補生はいないと思います。