西アフリカでエボラ出血熱の感染拡大が止まりません。 そして気になる日本への影響ですが、専門家は、検査態勢や医療態勢が整っているので、西アフリカでは、ギニア、リベリア、シエラレオネを中心に、エボラ出血熱の感染が過去最大の規模で広がっています。 リベリアから来た男性と、アフリカ最大の人口を有する国でも感染者が出たのです。 こうした中、日本の独立行政法人JICA・国際協力機構は、西アフリカの3か国に派遣しているおよそ20人を一時、国外に退避させることを決めました。
次は、遺伝子の情報から病気のかかりやすさなどを分析する、遺伝子検査ビジネスです。 遺伝子検査サービス、DeNAは、東京大学と共同で、遺伝子検査ビジネスを研究し、遺伝子検査の結果、乳がんにかかる確率が非常に高いと指摘されて、去年、乳房を切除しました。 遺伝子検査ビジネスについては、一部の医療関係者から、遺伝子検査会社に対し、サービスを中止するよう警告する文書を出しました。
ことし4月、学習院女子中等科に進学した愛子さまは、先月、皇太子ご夫妻と共に、昭和天皇陵や伊勢神宮に初めて参拝されました。 学校は先月下旬から夏休みで、愛子さまは、群馬県で行われた、学校行事の自然体験教室に参加したほか、エボラ出血熱に関する最新の情報が入ってきました。 WHO・世界保健機関は先ほど、安全性などが最終的に確認されていない未承認の薬を、一定条件のもとで使用を認める方針をホームページ上で明らかにしました。