今 日本中の水族館で元気でカワイイ赤ちゃんが飼育員さんが撮影しました。 元気に育つ赤ちゃんたちの貴重な映像や決定的瞬間をた~っぷりと お届けします!赤ちゃんを巡るシャチの家族愛の物語です。 体の弱いゴマフアザラシの赤ちゃんを育てる事になった飼育員さん。 東日本大震災で 多くの生き物の命が失われた水族館。 これまで8回 日本で一番多くシャチの出産に立ち会ってきました。 シャチのお母さんは力を振り絞って泳ぎながら出産します。 実は シャチの出産はこれからが大変。
さあ ここからは水族館の飼育員さんが撮影した飛びっ切り カワイイ赤ちゃんをたくさん紹介します。 野生のコツメカワウソは敵から狙われないように水族館の通路を慌てて走る飼育員さん。 続いては ゴマフアザラシの赤ちゃんをお母さんに代わって育てる飼育員さんの物語です。 もともと 野生のアザラシは流氷の上で出産をして流氷が無くなる間に 子育てを終えなくてはなりませんので大体 3週間ぐらいしかないんですが赤ちゃんは そのため母乳をいっぱい飲んで体を大きく成長する必要があります。
今後も 自然に近づけて飼育できるようにこのVTRだけでもすごい よく分かって飼育員さんもそれに ちゃんと合わせてまーくんは 食べないからちゃんと食べるまで与えない事みたいな。 でも 飼育員の方 24時間で3時間置きにミルクを与えるっていうのはちょっと 想像すると 自分でも道具作るところから始めて…。 確かに生まれたばかりの赤ちゃんはお母さんは 母乳をあげてる時に大体2時間置きに起きてあげるんです。
守山さんは家庭用のカメラを使いこなして水中の生き物たちの決定的瞬間を捉えてきました。 守山さんは小さな命が誕生する時生命の計り知れないエネルギーを感じると言います。 守山さんは この水族館で海の生き物の魅力を伝えるガイドとして働いています。 今 守山さんが狙っているのは体長 およそ3cmの…おなかの卵は ふ化直前です。 アメフラシは海藻などを食べる軟体動物。 守山さんはこのアメフラシの赤ちゃんを撮影してお客さんに見てもらいたいと考えています。 この そうめんのような塊がアメフラシの卵です。
皆さん どれがお気に入りですか?私は タツノオトシゴが大好きでよく 水族館に行くと 真っ先にタツノオトシゴ見に行くんですけどクラゲみたいだなっていうふうに思ってあの透き通った感じがすごく神秘的だなと思ったのでアメフラシちょっとカワイイなと思いましたね。 アメフラシ 僕 触った事あるけどもっと コンニャクっぽいというか…。 亮さんは アメフラシでしょ?僕? 僕は 守山さん。 さあ 守山さんの情熱もすごかったんですけれども鴨川シーワールドの飼育員さんも負けてはいません。
トビウオだ!トビウオがいる!でも あんまりトビウオって神経質だから大きい声出しちゃいけないんだよね。 トビウオのお世話をしてるという大澤さんでございます。 でも ここで こうやって トビウオを我々は見る事ができるっていうのは逆に言うと 奇跡というか。
水族館では 生き残った動物たちを緊急避難させる事にしました。 ドナウとチロルは 福島から避難してきたカワウソと紹介され上野で 4か月間を過ごしました。 チロルとドナウが福島に戻ってきました。 震災っていう大変な体験をしてそこを よく乗り越えてくれてここまで 立派に成長してたくさんの子どもを育て上げてくれたなという事ですごく感謝の気持ちもあります。 現在 チロルとドナウの子どもたちは各地の動物園や水族館で育てられています。 おととし生まれた3姉妹は両親が お世話になった上野動物園に。