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この番組のまとめ

終戦から69年を迎え、遺族の高齢化は一層進み、参列を予定している遺族のおよそ8割が70歳以上となっています。 参列する戦没者の妻も19人と、10年前の10分の1以下になり、最年長の100歳の女性は、フィリピンで戦死した夫のために、神奈川県から家族に付き添われて参列する予定です。 きょうはこのほか、遺族の団体や自治体などが式典を開くなど、太平洋戦争末期、戦況が悪化していた中で行われた特攻です。 こうした遺書、鹿児島の平和会館などで展示されていますが、実はその多くはコピーです。

関係改善に向け、安倍総理大臣は先月、日本と韓国は自由と民主主義、そして基本的人権、法の支配を尊ぶ国だ。 問題があるからこそ、率直な意見交換を行っていくべきだと述べ、パク・クネ大統領との首脳会談の実現に意欲を示しています。 いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、日本側は、河野官房長官談話を継承していく立場で、し、韓国側は、誠意ある措置を取るよう重ねて求めました。 チョンさんが特に問題視しているのは、先月の中韓首脳会談です。

一方で、中国指導部には、安倍政権は中国を脅威だと見ているのではないかという不信感があでは、中国は今後、どう出るのでしょうか?中国側も、安倍政権がこの2つの条件を受け入れるとは見ていませんが、安倍総理大臣が靖国神社に参拝するのかどうかを注視しています。 今後は11月のAPECに向けて、国内の世論の動向を見ながら、政府軍とイスラム教スンニ派の過激派組織との戦闘が続く中、マリキ首相がシーア派を優遇し、スンニ派を冷遇したことが、過激派の勢力拡大を招いたとして、退陣を求める声が国内外から強まりました。

続いてはきのうから始まった沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされる、名護市辺野古沿岸部でのブイの設置についてです。 普天間基地の移設先とされる、名護市辺野古沿岸部。 沖縄防衛局は、当面のブイの設置作業は、きょうにもいったん終わらせ、あす以降、計画を巡って、今後、反発が強まることが予想されます。