広島市安佐南区八木の上空で住宅の屋根の上に避難していた人たちを、警察官が救助しています。 広島市安佐南区の八木地区のけさの映像です。 八木地区では、住宅の裏山が広い範囲にわたって崩れ、複数の住宅それに広島市都市交通部長の竹内重喜さんが死亡するなど、消防が捜索した結果、平野都翔ちゃんと兄の平野遙大くんの兄弟の死亡が確認されました。
また広島市水道局によりますと、安佐南区や安佐北区を中心に、現在も合わせておよそ2700世帯で断水が続いています。 広島市水道局では、断水になっている世帯に対しては、安佐南区と安佐北区の合わせて5か所で給水を行うことにしています。 秋田県内では、土砂災害の危険性が非常に高まっている地域があります。 広島市ではこれまでに降った雨で、各地で土砂災害が発生し、広島県北部では、きょう未明から断続的に弱い雨が降っています。
ソフト面といいますと、具体的にはどういう点でしょうか?やはり土砂災害警戒情報が出た段階で、そのタイムラインに沿ってですね、避難勧告、避難指導ですね、指示、こういったものを連続的に、情報が鍵になってくるということですね。
前線付近や、この湿った空気と寒これからあす金曜日、そして23日の土曜日にかけて、上空に寒気が居座りますので、局地的な大雨、発生しやすい状態です。 このあと局地的な大雨の降りやすい期間、見てみますと、西日本ではこれから土曜日にかけて、東日本は日曜日ごろまで、やすい状態となっています。 内戦が続くシリアで、イスラム過激派組織に拘束されたと見られる日本人男性。
そして、新たな土砂災害には本当この時間帯の雨雲ですが、日本海から東北北部にかけて、ところどころ、雨雲発達しています。 西日本から東北の広い範囲で、大気の状態が不安定になっているため、今夜にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害への警戒を呼びかけています。 警察によりますと、八木地区では、左官の鳥越勇司さんと星野藤夫さん、真鍋美千子さんが死亡するなど、これまでに25人の死亡が確認されたほか、5人が行方不明になっているということです。