けさ、広島市安佐南区。 土砂災害に見舞われた地域では、昨夜から断続的に雨が降りました。 土砂災害の犠牲になった人たち。 そのうちの一人、安佐南区八木の高校3年生、鳥越康太さんです。 土砂災害の発生から初めての地元での試合です。 引き続き土砂災害に警戒が必要です。 やはり大きな被害が出た、隣の兵庫県丹波市では、二次災害に警戒しながら、後片づけが続けられました。 的な大雨で、各地で起きた災害を、気象災害に名称が付いたのは、おととしの、平成24年7月、九州北部豪雨以来です。
この前線と高気圧に囲まれた本州付近には、南から湿った空気が集中して流れ込みやすくなっています。 国土地理院が航空写真を詳しく分析した結果、最も多くの人が亡くなるなど、大きな被害が出た安佐南区八木。 八木地区の大規模な土砂災害現場から、さらに北側にあります。 八木地区では午後3時過ぎ、二次災害のおそれがあるとして、再び捜索が1時間ほど中断されました。 時間との闘いが続く中、大阪府警察本部から現地に入っている広域緊急援助隊の隊長は。
政岡さんは、地域の子どもたちを見守る防犯活動にも熱心に取現場では、行方不明者の捜索とともに、現場で命をつなぐ災害医療を専門とする医療チーム、DMATも活その中に、DMATと記された上着を着た人たちがいます。 今回、避難勧告が出されたのは、土砂災害が起きたあとでした。 広島市が最初の避難勧告を出したのは、さらにそのあと、土砂災害の情報が寄せられてから、およそ1時間後のことでした。