第96回全国高校野球選手権大会 準決勝

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この番組のまとめ

一塁側に地元・大阪桐蔭高校。 そして一方、三塁側今大会活躍が目立った北陸勢から福井の敦賀気比高校。 強打で勝ち上がってきた敦賀気比高校。 そして、投打バランスよくこちらも底力があります大阪桐蔭高校のゲーム。 ちょうど、甲子園球場が誕生して90周年という大会でもありますが準々決勝が終わった時点で大阪桐蔭高校両チームのここまでの勝ち上がりを見ていきましょう。 福井の敦賀気比高校ご覧のように16対010対1、16対1。

攻守がかみ合った大阪桐蔭。 村本さんは大阪大会甲子園前からこの大阪桐蔭を見てきていらっしゃいますが先の塁を盗むまた積極果敢にいく姿勢というのはすごくありますよね。 ベスト4に勝ち上がった三重高校、日本文理高校も含めて1回戦から割と1人のピッチャーで勝ち上がってきたチームが多かったんですが、大阪桐蔭は2人のピッチャーできましたね。 メンバーは変わらずオーダーを少し入れ替えてきました大阪桐蔭高校です。 こちらは、敦賀気比高校福井県勢としては、勝ちますと初めての夏の甲子園決勝進出となります。

試合前に監督さんもおっしゃってましたがそういった優勝を下級生のうちに見て実は福井の敦賀気比東監督も話していましたがもう、ここまでくると最後は気合い、根性ヒットとダブルプレーでワンアウト一塁二塁から4番、池田はダブルプレーに打ち取って0点。 守備から入った山井甲子園初打席でヒット。 高ぶった気持ちを集中力に変えて決勝進出をかけてこれから準決勝第2試合です。 守備につく大阪桐蔭紹介しましょう。

バッテリーは、できればダブルプレーというところまで考えますか。 満塁ホームラン!ワンアウトから5連打それも、5本目は満塁ホームラン!1回の表、一挙5点!大会第32号になります御簗の満塁ホームラン。 1回の表、敦賀気比高校。 東監督がチームで最もバットを振り続ける力のある選手と話をしていたんですがその御簗の満塁ホームランが出ています。 敦賀気比高校、ピッチャーは先発、今日もエースの平沼です。 村本さん、大阪桐蔭はこれは取り返さなくてはいけませんね。

平沼本来の投球でいいますと球種も豊富ですし低めにも集められる力はボールを投げたというのとストライクを狙いにいって投げたというのは、全然バッテリーとしては意味合いが違ってきますから。 平沼もカットボールカーブ、スライダーチェンジアップ。 4番の正隨がスリーバントを決めて5番、今日打順を上げた森が2点タイムリーヒット。 両チームとも初回、しっかりとバッテリーが初回を大事にいきたいと言ってたんですがなかなか自分たちの思ったとおりの投球ができずに進んでしまいましたね。

この福島君は左バッターに非常に強い自信を持って投球していますよね。 5対3、2点リードの敦賀気比高校です。 先ほど1打席目は右バッターに対してはアウトコース中心の攻め方だったと思うんですがまた、そのアウトコースのボールを見事にツーアウトです。 ピッチャーということでラストバッターではありますがバッティングもいい選手です。 1打席目先頭打者ホームランでした。 1打席目はこのカウントでストライクがほしいところで投げたストレートをホームラン。

しかし、村本さんこうなってきますとどの得点が決勝点になるのかといいますか大阪桐蔭は4本です。 大阪桐蔭高校、夏の甲子園は3年連続。 多少芯から外れてもフルスイングしてくるようなそんなイメージがあります大阪桐蔭の打線。 大阪桐蔭高校この森の当たりで同点に追いついたのが前の回でした。 盗塁の数は多くありませんが打球判断など非常に走塁の走る力はあるという、大阪桐蔭村本さんのお話です。

では、これから攻撃に入ります一塁側大阪桐蔭のアルプスの様子酒匂飛翔アナウンサーです。 大阪桐蔭、満員のアルプスの中に全国制覇の経験を持つ先輩たちが来ています。 そしてお隣、おととし春夏連覇の先輩おおにしともやさん優勝経験を持つ先輩もあと押ししています一塁側でした。 センバツも2012年春夏連覇と一度優勝があります。 2打席目は意識しすぎてのフォアボールとなりましたよね。 ここでバッテリーはインコース寄りに抜けた変化球は一番危ないケースです。 ここで背番号10番敦賀気比高校の谷口が投球練習場に向かいます。

2年ぶりの全国制覇を目指す大阪桐蔭。 ヒットの数も敦賀気比、7本そして大阪桐蔭は8本。 バッテリーの考え方攻め方としてはアウトコースへのスライダーをしっかりと押し込むことができましたね。 村本さんのこの森はインコースを非常にうまく打っているという話があった中でこの3打席目。 しかしこの回、大阪桐蔭一気に試合をひっくり返しました。

タイミング的にはちょっとバッターとしては泳がされた、そういうような感じもするんですがやはり、下半身が安定しているんでしょうね。 2人かえればまた同点に追いつく形を作っている敦賀気比高校。 今のようなスイングは変化球に少し意識があるスイングかストレートを狙っていってそれと、敦賀気比の右バッターとしてはアウトコース中心の投球だと読んでますからしっかりとアウトコース寄りに目をつけてきてますよね。 敦賀気比高校、10対8。 では敦賀気比高校ベンチ入りメンバーをご紹介しましょう。

なおツーアウトランナー一塁二塁で4番の正隨。 投球数、敦賀気比高校の平沼投手100球ちょうど、5回。 一方の大阪桐蔭福島投手、5回、99球。 この5回の整備のあとにしっかりとバッテリーで話し合いをしての非常にいい高さにコントロールできましたね。 バッテリーからしますと今度はアウトコース中心でいったんですがね。 よくグラウンド整備明けのイニングに得点が入るというのでここはバッテリーとしては要注意ですよね。

敦賀気比の前の試合のVTRなどもこの中村自身も見たそうですが自分と同じようなタイプのバッターにどういう配球をしているのか。 ノーアウトランナー二塁です。 10対8、2点リードの6回の裏大阪桐蔭高校の攻撃です。 この山本は、もともとピッチャーだったんですが足も速くてバットコントロールがうまいということで野手として起用していたという山本なんですがこれはまた、東監督1つ思い切った起用ですね。 なおノーアウトランナー、二塁。 いい当たりが続いてツーアウトだったんですがツーアウトランナー、一塁からバッティングです。

セカンド、とりました!セカンド中本、よくとりました!ピッチャーの山本を助けます。 敦賀気比高校に届いた応援メッセージです。 敦賀気比の今大会でのすばらしい活躍に、たくさんの元気と感動をもらっています。 一戦一戦、勝ち上がるたびに周りでは敦賀気比、勝ったねと笑顔で皆さんの勝利を喜んでいます。 今日は、福井から敦賀気比の皆さんの健闘をそして勝利を願っています。 敦賀気比の初回ホームランに驚きました。 できれば敦賀気比に勝ってほしいですというメッセージをいただいています。

ここで大阪桐蔭高校2回目の守りのタイム。 4番の次のバッター岡田君が非常に積極的なバッターですね。 少し間をとった大阪桐蔭。 浅井に対してはインコースをうまく使ってという話でしたが岡田との対戦というのは、今日バッテリーはどう見ていますか?アウトコース中心の攻め方になっていますよね。 今日の峯対桐蔭バッテリーはどうでしょうか。 激戦区・大阪を打撃で勝ち抜いてきた大阪桐蔭打ちにいく野球は見ていてとても痛快です。 そして、桐蔭野球部の皆さんが甲子園で団結している姿を見て元気をもらいました。

大阪桐蔭の福島は143球を8回までに投げています。 8回の裏、大阪桐蔭高校2点を加えましたが谷口、ここは抑えました。 9回の表の敦賀気比高校の攻撃は7番からの打順です。 すぐに大阪桐蔭、返して追いつきましたがまた勝ち越した敦賀気比。 しかし逆転した大阪桐蔭。 敦賀気比も少しずつ反撃は繰り返してきましたが6点差で9回の表を迎えます。 そして、夏1本に絞って夏日本一を目指してやってきた大阪桐蔭の選手たち。 9回の表の敦賀気比高校ピッチャーの谷口からの打順で代打が出ます。 部員84人の敦賀気比高校。

♪~春夏連覇を果たした2012年以来の決勝進出を決めました大阪桐蔭高校です。 アルプスにおじぎをしてなかなか顔を上げることができなかった平沼を3年生、そして東監督が声をかけました。 解説はNTT西日本元監督の村本忠秀さんでお伝えしてまいりました。 初回に5点ということで福島君も普通の精神状態ではなかったと思うんですがその辺はしっかりと投球を変えてパターンを変えてなんとか粘り強い投球が結果的にはできましたね。 放送席、放送席では勝ちました大阪桐蔭の西谷監督です。