軍師官兵衛(34)「九州出陣」

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この番組のまとめ

九州統一を狙う島津は豊後のキリシタン大名 大友宗麟を圧迫していた。 それまでは官兵衛が宗麟を助けよ。 ♪~官兵衛は 中国の毛利勢と合流し九州入りする事となった。 わしは関白殿下の名代として中国の毛利勢と共に一足先に 九州 豊前に入る。 小六殿が元気にならねば何故 いま少し 辛抱できなんだ…。 小六が逝って兄者を支える古株はそれまでは それがしに お任せを。 家老の石川数正が家康のもとを去り我らに身を投じて以降徳川の家中はそれともかえって結束が強まるかそれは 主君の器次第。

こたび 毛利は全軍での出陣。 黒田官兵衛が妻 光と申します。 8月 官兵衛は毛利の本領 安芸国に到着した。 毛利勢には 4~5日のうちにも出陣をお願いしたい。 官兵衛殿 相すまぬ事でござる。 吉川元春 小早川隆景。 毛利両川そろっての出陣を殿下は お命じです。 九郎右衛門 どうであった?吉川様は 屋敷に閉じ籠もったきり出陣する気はないらしい。 殿下の命に背く気か?毛利にとって大友は 長年にわたる宿敵。 官兵衛は 兵を下関へ進め毛利の出陣を待った。 吉川元春様は何故 出陣せぬ。

吉川様お一人のお命で済むとお思いか?毛利本家とて無傷とはいきませぬ。 官兵衛らしくないではないか。 まさか隠居した吉川元春が出てくるとは!毛利 黒田の勢いは すさまじく我が方 押されております。 黒田官兵衛… 来たか。 父上!また戦を始められるおつもりか!官兵衛!殿下は 父上をおそばには置かず遠ざけていると。 秀吉の命で 九州攻めの先陣を切った官兵衛は豊前を攻略していきます。