虫好きアイドル…神秘の海中洞窟で不思議な生物に次々と遭遇します。 アメリカの研究機関が毎年発表している「新種生物トップ10」に選ばれた生きものたちなんですが…。 不思議で奇妙な新種が続々発見されてるんです。 もう一方新種を発見しに行った方が。 美しい海と豊かな森が広がる中央アメリカの国 コスタリカ。 カブトムシゆかりさんが目指したのはコスタリカ中央部の山岳地帯。 やって来ました コスタリカ!もう何としても 新種いっぱい見つけたいと思います。 コスタリカに住んで16年。
妙な形の植物は要注意ですよ!それにしてもやっぱ これ どうしても気になっちゃうんですけど中に何が入ってるんですか?確かに…実はこの袋に新種発見の秘けつがあるんです。 何ですか この生き方というかところが ゆかりさん!カブトムシゆかりっていう名前なのでぜひ 新種のカブトムシを見つけて。 まだ新種発見の可能性はあるはずだと。 名付けて…果たして新種でしょうか?すごい! 新種かもしれないやつを発見しちゃったんですか?そうなんですよ。 こちら 新種探しの達人琉球大学の 成瀬 貫さんです。
西田さん 私の見つけたバニーちゃんは 新種ですか?「調べてみたところですねメタコリナっていう ハムシの仲間でえっ 新種ですかもう一度 お願いします。 おお~ うれしい!西田さん これ間違いなく新種? ホントに間違いなく?「そうですねヒゲナガハムシの専門家のショーン・クラーク博士が教えてくれたんですけども博士が ちょうど 今研究しているグループで新種だということで」。 こちらの標本は 湊さんが発見した102種類のカタツムリ。
カタツムリを発見した当時お母様の末乃さん闘病中だったそうなんですね。 新しい属の 新種「新属新種」って一体どういうことですか?「新属新種」というわけです。 これ あのう 名前は… カワタガニ?「え~とですね 学名はちょっと真面目な名前を付けようと思うんですけど標準和名ですね 日本語の名前はちょっと工夫して付けれればと思っています」。 え… カワタガニですか?「まあ ちょっと工夫して…」。
それが 今更新種が出てくるっていうのはねまだまだ自然は奥深いですね。 新種の発見を目指す 未来の研究者が 東京に住んでいます。 粘菌は十分に成長すると「子実体」と呼ばれる真那君が5歳の時テレビで 動く粘菌を見てからずっと夢中です。 そして 大きな科学賞を17も 受賞しているんですよ!え~!若いのに「ねんき ん」が入ってますな真那君。 真那君が大好きなのは自然に触れ合える野外調査です。 今まで真那君は 200種類もの粘菌を 観察しています。 常に前向きな真那君なら きっと大丈夫。
Nice to meet you!こちらが 新種のサルの発見者…早速ですが ルウィンさん「雨でクシャミするサル」ってどんなサルなんですか?聞き取りをしていた時のこと。 ルウィンさん どうでしょう?えっ なんで なんで~?この川の上流にミャンマーシシバナザルの生息地があります。 2匹のミャンマーシシバナザルが写っているんですがちょっとおなかの辺り。 私たちもいつか「ダーウィンが来た!」でこのミャンマーシシバナザルが雨でクシャミをするそんなスクープ映像を届けられたらなと思っています。