現在、東寄りの風が吹いていて、時折、街路樹の枝を大きく気象庁の観測によりますと、台風14号は午後3時には、伊豆諸島で6メートル、小笠原諸島で5メートルに達する見込みです。 また、台風と前線の影響で、伊豆諸島ではあすの未明にかけて、八丈町は、防災行政無線を通じて、海岸付近に近寄らないことや、雨戸を閉めたり家の回りのものを固定したりするなどして十分注意するよう呼びかけています。 台風は今夜遅くからあす未明にかけて、伊豆諸島の南部に最も接近する見込みで、伊豆諸島大荒れの天気になりそうです。
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故の発生から、まもなく3年半がたちます。 今も関東の1都6県では、震災や原発事故の影響で主に福島などからのおよそ2万8000人が避難生活を送っています。 福島県から避難している人が、仮設住宅に無償で入居できる期限は今のところ再来年の3月まで。 一部が避難区域になっている福島県南相馬市から妻と避難してきました。 避難している人たちからは仮設住宅の無償期間を長期にわたって延長してほしいという訴えが出ています。
みなし仮設の問題も含めて避難している人の声に耳を傾け、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致決定から1年ですね。 バブル崩壊後の消費の低迷や厳しい産地間競争にさらされてきた東京の日本酒業界。 東京都内で造られる日本酒の青梅市で江戸時代に創業した蔵元を経営する小澤順一郎さんです。 先月、日本酒に関心を持ってもらおうと開かれたイベントでは各蔵元が、集まった外国人に東京の日本酒を売り込みました。
業者のうち2社は取材に対し、税務調査を受けたのは事実で修正申告も終えていると話していて、人手不足で企業の間で人材の確保が大きな課題となる中、中小企業の人事担当者が、全国の大学や専門学校の就職担当者らに会社の魅力などを直接アピールする情報交換会が、東京港区で開かれました。 この情報交換会は東京商工会議所が開き、中小企業を中心としたおよそ78校の就職指導の担当者が参加しました。