キッチンが走る!「八丈島探検 旬の食材で絶品中華!~東京・八丈島〜」

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この番組のまとめ

オープニングを飾るのは太陽君 初挑戦の八丈太鼓。 本場 中国でも数少ない中国料理の最高国家資格「技師」の免許を持つ中国料理界のトップシェフです。 八丈島は八丈富士と三原山2つの活火山に挟まれたひょうたん形の島。 かつて八丈島ではパッションフルーツの栽培が盛んに行われていました。 しかし 昔食べたパッションフルーツの味が忘れられず9年前 仲間とともに病気に強い品種を取り寄せ栽培を復活させたのです。 400年以上続くといわれる島の伝統文化 八丈太鼓。

山の向こう何かあるんですかね?何があるかな~?八丈名物…。 孫さんは料理のうえで大事にされてる事ってどういうとこですか。 以来 東京に店を構え北京料理をベースに和の食材を取り入れた新たな中国料理に挑戦しています。 そこから生まれる料理はオリジナリティー豊かです。 八丈名物 あしたば。 出会ったのは浅沼幸光さんと民代さん夫婦。 山の頂上で あしたば作り?一体 なぜ?実は八丈島の平地ではあしたばの収穫は冬から春の涼しい季節に行われ暑い夏には適していません。

次は僕も頑張らないと。 はい 頑張ります。 僕もホント一生懸命 頑張りますから。 キッチンワゴンは海岸を目指します。 やってきたのは八重根漁港。 この時期 行われるのはムロアジ漁。 八丈島から7kmほど沖合。 これがムロアジです。 ムロアジが黒潮に乗って群れで八丈島の近海にやってくるのは8月から12月にかけて。 はい 揚がった!ムロアジだ! 八丈の魚!うわ 魚体が美しいな。 八丈島特産の島とうがらし。 八丈島にはくさや工場が14あります。

後継者不足で次々と閉鎖されるくさや工場を前に一念発起。 本能ですね 八丈島の本能。 八丈島のソウルフード くさやとムロアジ分けてもらいました。 シェフはお店でもお客さんの顔見て意見聞いて料理を作られるじゃないですか。 実際 八丈に来て お客さんの生産者の方の思いを聞いてやっぱ そういう味付けもやっぱ 変わりますか?孫さん 生産者もびっくりの斬新な料理とは…。 一晩 ゆっくり考えるとホント おいしい料理も考えてます。 1品目 あしたばをメインにどんな料理が…。

更にもう1種類準備するのはあしたばソースをかけた蒸したムロアジ。 八丈島の海と山のコラボレーションです。 きました?イメージどおりに出来上がったソースを一気にムロアジの身に絡めます。 酸味が このパッションの酸味とあしたばが絶妙に合いますね。 もう一つの味新鮮なムロアジの身を蒸してあしたばとあえたサラダのお味は…。 あしたばが強くなさすぎずムロが強くなさすぎず続いては八丈の黒潮を泳ぐ豪快なムロアジ料理。 孫さんのひらめきパッションフルーツ入りソース。