総合診療医 ドクターG「めまいが長く続いて」

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この番組のまとめ

♪「花咲き花散る宵も」私は 子育てが一段落し今年 バスガイドに復職しました。 バスガイドさん。 期間限定なんですか?期間限定なんですよ。 総合診療医の武器は問診と診察だ。 症状は? 仕事は? 生い立ちは?患者の健康な暮らしを丸ごと支える…草場先生のもとには日々 各地の家庭医から病気の相談が持ち込まれてくる。 さあ 橋本先生は小児科希望という事で。 その時 お世話になった先生が非常に 僕に「頑張れ」と声をかけて頂いて…。

フリップ オープン!おお 出ました!じゃあ 橋本先生から病名発表 お願いします。 カンファレンス スタート!先生方 皆さん 違う病名が挙がりましたが まずはその病気は どういう病気なのか説明をしてもらえますか?橋本先生から。 「発作性心房細動」という病気は心臓の動きがバラバラになってしまってそれと あと 発作が出てる時に胸を押さえてる動悸がするという事からまずは心臓の病気から考えてまず この病気を挙げさせて頂きました。

回転性で見逃してはいけない病気には中西先生が挙げた 椎骨動脈解離や小脳梗塞がある。 「小脳梗塞」 説明して下さい。 小脳梗塞は 小脳の中や 小脳に通じる血管の障害が原因で起きる病気です。 体のバランスが保てなくなり…この小脳梗塞どうしますか?レントゲンとかCTとか撮る前の診察の中ではどんなような診察ができますかね。 例えば 橋本先生に出してもらった発作性心房細動というのはどこに入りますかね?前失神かなと思います。

で おしっこも頻回に出るという事で自律神経障害も考えられていろんな神経に 障害が出てきているという事で全身性の病気。 じゃあ 「甲状腺機能亢進症」どういう病気か説明お願いします。 甲状腺という 喉にある組織が出してる 甲状腺ホルモンが過剰に分泌される事で全身性のいろんな症状を来す病気です。 全身性の疾患 代謝性疾患を私は考えたんですけれども…。

大脳と脊髄を結ぶ神経が上位運動ニューロン脊髄と全身の筋肉を結ぶ神経が下位運動ニューロンです。 上位運動ニューロンが正常なら大脳の抑制力が働いて実際に この患者さんに浮動性という可能性が高い中でこういう診察が必要だと考えて実際にやってみました。 というような結果だったんですがこれを どう解釈しますか?そして…その結果 巧緻運動障害で 両手の指が うまく動かせなかったのだ。 痙性歩行と 巧緻運動障害から絞り込めるのは脊髄の中でも腕の神経がつながる 頸の頸椎だ。