ハートネットTV+「生きるためのテレビ」

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この番組のまとめ

確かに、僕も20代のときにキャラクター的に、死にたいとか弱音を吐いたりとかするタイプに見えないかもしれないんですけどやっぱ、どこかで死にたいってずっと毎日考えててそれで、気ぃ付いたときに目をつぶって、本当に赤信号を渡ってたんですよね。 そのときって何に追い詰められてそういうふうになったんですか?たぶんねさまざまことで、そのとき家庭内も、すごくもめてましたし海外に一人で留学していてなかなか、その…ちょっと人種差別などもあったりいじめが積み重なったりして孤独になっていって。

「人生のライフイベント進学や卒業論文、就職などでほかの人がそこまで苦労せずに乗り越えてるのに私だけ人並み以上に頑張ってるはずなのにうまく行かない」。 私も就職活動がすごいつらくって。 就職活動を始めて半年。 就職活動で一番つらいのは自分がどんな人間なのかを問われること。 ある調査では就職活動中に死にたいと考えた学生は2割以上。 当時、島田さんは都内の有名大学を卒業し大手の生命保険会社に入社したばかりだった。

ちょっと言わんといた話なんですけど僕も一度だけ、そういう行為をね目をつぶって赤信号って、なんか大好きなおばあちゃんが死んでしまって家庭が当時、おとんと、おかんが夫婦仲むちゃくちゃで離婚するだのなんだのっていうのが全部自分に、のっかってきたときに気い付いたら台所で包丁持って、こうしてました。 両親が離婚して自分としては、やっぱなんか周りの評価とかってのがやっぱ気になって。 勝手に自分で想像してしまってね。

祖父母が、すごく性格激しい人だったりするんで誰一人、味方がいない中心を閉ざすしかなかった寿明さん。 以来、寿明さんはますます自分の殻に閉じこもるようになった。 ことし4月、寿明さんのもとに定時制高校の同級生から飲み会の誘いがあった。 大学卒業後中学校の臨時教員として働き始めた、ももさん。 死にたいという衝動に駆られるたびにもうそれ以上、進めなくなってもう限界だよっていうのを自分にも分からせたくてやってるところもあって。

だから普通だと思ってたんですけど高校の修学旅行とか大学の卒業式とか言ったことがあるんですけどそしたらそれをすごく否定されて弱音吐けなくなりますね。 失敗したときに失敗してもいいんだよって言ってもらいたかったしそういう嫌な自分を受け止めてほしかったのにそれまでも否定されてしまって。 私は、病気で今まで否定されて病気だからお前はだめだとかって否定され続けてきたんですけどでも、ある日、ある人がそれを個性にしちゃえばいいんだって言われて。

それは、自分の感情であったりタイミングとかで同じことばでも傷ついたり、うれしくなったりいろいろあるんでしょうね。 私は、きょうここに来ることが決まってなんか、それをちょっと目標にしててきょうの日にちが決まってからきょうまでの間は、1回もそういう自傷行為みたいなのはしてなくて、こんなに何日間もストップしてたことってなくってなんか、まだ、できることがあるかもしれないって思って今も思ってて。 そこは、都内にある生きづらさを抱えた若者たちが集まるシェアハウス。

自分の場合、自分もたまたま見つけた病院にやっぱり病気を経験したワーカーさんがいて。 自分も、そんなような役割じゃないけどなんか、こうして生き残っちゃったからには勝手な勘違いですけど何かしらの役割っていうか。 役割っていうか社会の役に立ててるっていうふうに自分で思うっていうのはね。 きっとこの先も、だめだやっぱり私だめだったって思うことは私も皆さんも、それぞれあるかもしれないんだけどそのときに過去に一瞬かもしれないけど自分は一人じゃないんだって思えた記憶を持ってるのと持ってないのって違う気がするんですよね。