うまいッ!「うまみがブワーッ!魅惑の脂 島豚~沖縄・今帰仁村〜」

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この番組のまとめ

沖縄育ちの その名も「島豚」です。 島豚は 600年以上にわたり沖縄で育てられてきた豚なんです。 どういう事なんですか?島豚というのは今から600年以上前に中国大陸から沖縄に入ってきたものなんですね。 そんな沖縄の誇る 島豚。 飼育する時のサイズを一般的な豚と比べると一目瞭然。 出荷までは およそ半年一方 島豚は 乳離れまで45日。 高田さん 常に健康状態に気を配っていますストーブ沖縄で?夏?あったかい。

通常 餌に混ぜるのは1割以下なんですが高田さんは3割も使っているんですすごい ぜいたく。 研究者の血が騒いだのですそのおいしさ 豚舎の環境も大きく影響すると高田さんは言います。 もう 張ってる感じなので…高田さん 脂肪の量を厳密にチェックして最高品質の豚だけを出荷しているんです意外に 毛も硬いしね。 どうですか?高田さんの熱い思いとまた 生まれたての島豚のかわいいこと。 高田さんねどこのチームの監督とか やっても全員のポテンシャル引き出せるぐらいの。 では そんな高田さん自慢の島豚是非 食べてみて下さい。

その中で 高田さんは移住した30年ほど前から離島に残っていた島豚の特徴を色濃く残す豚同士を交配させて最近では 地元の農業高校でもその島豚を復活させようという動きが あるんです。 那覇市の中心部にある市民の台所公設市場を訪ねました。 こちらは 沖縄の郷土料理「ラフテー」にする三枚肉。

世界中から取り寄せた肉を手作りで加工した商品がおよそ 50種類も並んでいますその中に…本場 ドイツとフランスで4年間 修行を積み帰国後 店を出しました。 そして 来年フランスで開かれる食肉加工の職人が集まる世界大会に日本代表として 出場します。 だから こういう加工肉をおいしくするという技術を日本の中で磨いてもらわないと島豚の魅力が発揮されないわけですね。