NHKスペシャル▽臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか

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この番組のまとめ

臨死体験者の証言によればその内容には似通った特徴があります。 臨死体験の事例が どんどん増えている事が分かりました。 そうした臨死体験の事例の中に脳を専門とする脳外科医でありながら「心は魂のようなものであって体が死んでも生き残る」と主張している人がいると聞きました。 そこを確かめたいと思いました今 全米で最も注目を集めている臨死体験者がいます。 アレキサンダー博士が臨死体験をしたのは脳を細菌に侵され昏睡状態に陥った時の事です。

脳科学によって 今 どこまで臨死体験が説明できるのか知りたいと思いましたネズミの脳に 直接 電極を入れて実験しました。 臨死体験をしている人の脳も 一見活動していないように見えて立花さんが 詳しく調べ始めたのは体外離脱現象です。 その患者の脳を電気で刺激すると体外離脱の感覚を得たというのです。 全く 今まで判断してた事が間違いっていうかね心が 体を離れてしまうという感覚は私は この不可思議な記憶について解明のヒントをもらおうと記憶研究の世界的な権威を訪ねる事にしました記憶の仕組みについて研究してきました。

実は 人間の脳の中にそういう一番大事な…つまり 我 感覚す ゆえに我ありも一つの真実ではあるが我 感覚す ゆえに我過つという人間というのは 基本的にそういう正常にちゃんとしてる部分と狂っちゃう部分というのが本当にこう 二重構造的にある。 教授は それらの情報が複雑につながりくもの巣のように一つにまとまったものが意識だと考えました。 つまり 意識は脳内の特定の細胞にあるのではなく膨大な神経細胞が複雑なつながり方をして一つに統合された時に生まれるというのです。 意識研究の最前線とされているトノーニ教授の理論。