改めまして本日のゲストは俳優の佐野史郎さんです。 「おそろし~三島屋変調百物語」時代劇ですけれども宮部みゆきさん原作の怪しいというか、恐ろしい話です。 佐野さんは袋物問屋の主人の伊兵衛を演じています。 本日は、お約束を交わしておきながら主人、伊兵衛に火急によんどころなき事情がまかりおきまして…え~、あの…。
昔はこういう作品だといわゆる特撮部分と実際にドラマの部分と分かれていて、今はCGというものに僕らは演じているほうも慣れていますから、このようになるのかなということを想像しながら演じていますけどね。 逆に妖怪、怪談仲間の皆さんも見ていらっしゃるでしょうから中途半端では見られないぞというような、そういう見方をされるんじゃないですか?確かに、金子監督には「ゴジラ」のときもそうですが出演している若い女優さん知らないですよね「ウルトラQ」とか怪獣とか。
シェイクスピアシアターその後、唐十郎さん率いる状況劇場で活躍しました。 音楽にしろ文学にしろアンダーグラウンドの唐十郎の劇場などは足を運ばないとものすごくやはり唐十郎さんは強烈でしたか。 まあ、でも最初はいきなりテントに行くのは怖くてちょうどそのときにシェークスピアを渋谷のジァン・ジァンという小劇場に行ったんですけれども、シェークスピアと言いながらロックバンドがいてGパンとTシャツでやったんですけどね。
大体、小泉八雲の怪談の話から始まりラヴクラフトに出てくる宇宙妖怪の話をし、そしてさまざまな妖怪の話をしたあとに「ゴジラ」の話になり「ゴジラ」の1本目からお互いに見てますからもういちばん初期の作品からずっと話をしまあ、お化けの話をこれだけできるのは、一般人も含めて私が知っているかぎりでは佐野さんしかいません。 ラフカディオ・ハーンギリシャ出身でアメリカの出版社に勤めているときに通信者で日本に来たということです。
小泉八雲の次に今ブレークしているような、そして佐野さん食べ物とか人柄風景がありましたけれどもギリシャだとエーゲ海とかね。