大相撲秋場所 四日目 ▽新三役紹介 常幸龍

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この番組のまとめ

貴ノ岩モンゴル出身 貴乃花部屋北太樹東京都出身 北の湖部屋勢大阪府出身 伊勢ノ海部屋関脇・豪風秋田県出身 尾車部屋大関・豪栄道大阪府出身 境川部屋大関・稀勢の里茨城県出身 田子ノ浦部屋逸ノ城の大きな背中が見えています。

昔から相撲を見ていてやっぱり…今場所の新三役の常幸龍関のインタビューでした。 先に学生チャンピオンになったのは常幸龍でしたが大学4年で学生横綱になったのは千代大龍ということで平成23年の技量審査場所同期ではありますが、付け出しの資格を取ったのは千代大龍でした。 そこから追いかけながら常幸龍が上がってきて今場所同時新三役。 なお、あすのこの時間は同時新三役を果たしました千代大龍のインタビューをお届けする予定にしています。 こうした常幸龍や千代大龍という新たな若い力が上位に上がってきて場所を盛り上げています。

この新三役2人はまだ今場所白星がありませんがまずは1つ勝って、そこから流れを変えたいというところだと思います。 この場所は平成元年の九州場所十一日目から続いた連続の満員が666回でストップした場所ということにもなります。 幕内前半の勝負を見つめる5人の勝負審判です。 8時40分の担当だけのはずでしたがこの幕内前半の勝負審判も務めます。 そして先場所、名古屋場所は差し手争いから蒼国来が左四つになって勝ちました。 今場所の旭秀鵬は左の前みつねらいです。

が相撲のあと…芝田山さん、これまでは左四つになる展開が多い両者の対戦ですがどう展望されますか?制限時間いっぱい行司与太夫軍配を返しました。 最初はまわしをとにかく取れればと思ったんですが取れなくても十分組めていたので余裕がありました4連勝旭天鵬あすは千代丸戦です。 常幸龍のインタビューをきょうの中入りでご紹介しましたが土俵上の栃乃若は同学年にあたります。 高校のころはライバル関係で高校3年のときは栃乃若が高校総体で勝って優勝常幸龍のほうが先に三役に上がる形になりました。

逸ノ城が新入幕で3戦3勝と、しかも内容は関脇経験者の栃煌山に勝ちました。 きょうは三役経験者松鳳山との対戦闘志を見せる松鳳山が逸ノ城に向かってどんな取組を見せるのか。 見上げる土俵は返り入幕の貴ノ岩と先場所途中休場で三役から東の前頭8枚目に下がってしまった栃煌山です。 勝った栃煌山は3勝1敗であすは勢との対戦貴ノ岩は1勝3敗となって、あすは蒼国来戦です。

稽古場では肌を合わせそして相撲を取ったわけですがあたって、まわしを取らせずに引かせるような相撲を松鳳山としては取りたいと言っていました。 芝田山さん、松鳳山の考え方はどうでしょうか。 やっぱり大きいですからつかまってしまうというのありますけれども、松鳳山はまわしを取って相撲を取るんですけれども、ただうまく懐に入って相手にまわしを取られないうちに勝負をつけたいところですね。 1つ気合いを込めました松鳳山新入幕の逸ノ城、初日から3連勝。

荒鷲が今場所の初日土俵経験の長い安美錦を破って今場所の初日が出ました。 千代鳳の新入幕初日白星の相手が魁聖でした。 こうした中、夕張市では、自治体などに寄付すると税金が軽減される、ふるさと納税制度を活用して、年間1万5000円以上寄付した市外の人に、夕張メロン1玉を贈る取り組みを今年度から始めたところ、全国から申し込みが相次ぎ、6月までの3か月間に想定の10倍以上となる、1806件に達しました。

東京場所四日目としては17年ぶりに満員御礼となりまここまでの幕内の結果です。 今場所3回目の満員御礼となっています。 豪栄道と同じ境川部屋の豊響そして豪栄道と同学年では同じ大阪出身の勢。 今場所は初日に右からのかち上げ二日目、三日目もろ手突きという大砂嵐1勝2敗。

常幸龍の相手が今場所の新大関の豪栄道です。 豪栄道二日目、不戦勝の白星こそありますが、まだ相撲を取っての白星がありません。 この2人は埼玉栄高校の2年先輩が豪栄道ですから豪栄道が高校3年生のとき1年生だったのが常幸龍という間柄になります。 芝田山さん、豪栄道1つ勝てば相撲を取って勝てばというところいくんですけれども、そこで勝ち急いでしまう。 下手投げ、豪栄道の勝ち豪栄道、新大関の場所四日目相撲を取って勝ちました。 常幸龍も頭に入れているという張り差しでいきました、豪栄道。

左から上手を引こうというところで一瞬腰を引いて、そこを豪栄道厳しい表情は変わりません豪栄道です。 あすは稀勢の里戦芝田山さんの新大関の場所もどうですか、そういう重圧、1つ相撲を取ってほっとしました。 向正面の大山さん新大関の豪栄道反応しているというところもあるでしょうか。 そして大山さん稀勢の里と照ノ富士ですがこの一番楽しみではないですか。 稀勢の里は両まわし1分経過大歓声寄り切り、稀勢の里の勝ち照ノ富士、大善戦。 きょうは稀勢の里の地元・茨城からの応援団もきています。

渡し込みと琴奨菊が遠藤戦これまでは問題にしていません。 琴奨菊に対して今場所、西の筆頭の番付の遠藤がどう立ち向かうか。 遠藤の横綱大関戦の成績を見るとこれまで2勝12敗琴奨菊にはまだ勝ったことがありません。 最後は遠藤が右から小手に振ろうというところでしたが、琴奨菊が体を寄せました。 ただ遠藤も対琴奨菊戦、これまででいちばん善戦しました。 これで豪栄道、稀勢の里、琴奨菊3人の大関がそろって勝ちました。

その中でここから横綱が登場します、まず日馬富士嘉風との対戦で、ご覧のようにこれまで7回の対戦は嘉風が5勝2敗とリード。 芝田山さん、日馬富士からすると敗れている嘉風戦ですからもう負けられないという思いは相当いと思いますね。 嘉風戦はかなか日馬富士戦は十分につかまえることがなかなかできていません制限時間いっぱいです。 きょうはしっかりと日馬富士が嘉風をつかまえることができるで組み止めて寄り切りました日馬富士の勝ち。