今回の舞台は江戸川中流域。 早速 本物を探しにキッチンワゴンを走らせます。 なまずに興味深々なのは…吉川市を走ります。 江戸川に近づくと気になる施設が…。 近藤勇？ 新撰組の。 新撰組の近藤勇も食べてた。 太陽君と木下シェフも養殖池に入らせてもらいます。 かつては江戸川にたくさんすんでいた なまず。 なまずが好物だったという新撰組の近藤勇。 それでも忘れられない味をもう一度という思いで試行錯誤を重ね養殖を軌道に乗せてきました。 江戸川沿いに北上するキッチンワゴン。 何ていうなすですか？江戸川なす。
日本一？今のところ…。 何が日本一なんですか。 なすは江戸川なすっていうとその評判の良さから 日本一とまで呼ばれるようになりました。 色ツヤが美しく実がギュッと詰まってそうした土地の特徴を生かして上原さんは米作りをしながら日本一の評価を得たのは土地の力だけではありません。 こう ちゃんと選ばれたものが日本一なんですね。 江戸川の水。 かつては３００軒以上あった江戸川なすの農家。 江戸川なす。 江戸川なすっていうのはやっぱ もうつないでいかなきゃいけない。 江戸川流域に育つ日本一のなす。
その後 透高さんの祖父が直売所を作り完熟なしのおいしさを広めていきます。 ４代目としてのプレッシャーと闘ってきた透高さん。 今年３月 透高さんは農林水産大臣賞を受賞しました。 まあ でも それぞれ やっぱみなさん こだわりを持っててなまずは地下水であったりとかあの なすもね品種的には どこにでもあるお披露目会の朝。 シェフ 今日の意気込みは？昨日ね いろんな人の熱い思いを聞いてきたんで昨日の夜も何か わくわくしちゃって。 さあ 木下シェフ これをどうする？続いては 江戸川なす。
完熟なしならではのシャリシャリした食感を生かすためミンチにした なまずに卵と生クリーム。 それをカットしたフランスパンに塗り…。 ふわっとした なまずの食感とフランスパンのカリカリとした食感が合わさった木下流のたたきです。 歴史ある郷土の味を生かした木下流 なまずのたたきが完成しました。 なすの生産者のご夫婦言ってたんですけども息子さんが日本一のなし職人になりたいと言ってたんでね…なすみたいに日本一になれるよう。 おいしいなし 日本一への夢をしゃれた彩りで応援します。