きょうの白鵬の対戦相手は休場明けきのう土俵に復帰してきた豊ノ島です。 でも結果的に旭鷲山も関取になって、自分もなれて自分らがそうやってやっていることを向こうで放送されたりいろんなところに出てそれを見てみんな日本の相撲っていうスポーツっていうかいいなっていうふうに思って実際そうやって入ってきてるだろうし。
張った、上手が取れない!はたいた!旭天鵬、史上最年長の初優勝です。 それを支度部屋のティッシュボックスに貼って準備運動しながらずっと見て知ってるしそれを見ているだけでも気持ちが盛り上がるところもあるんで。 それと、これだけいろんな自分の記録を頭に入れているのは大変なことですね。 名寄岩関は何年に引退したのかな。 僕らが見ていたとき入ったとき名寄岩関が引退していたかどうか。
稽古場でも十分に汗をかいて準備運動をたっぷりとして歩くことも大好きだという旭天鵬です。 きょうはとびきり若い千代鳳との対戦が組まれました。 旭天鵬が入門したときはまだ千代鳳は生まれていないという、この2人の対戦です。 佐田の富士は2勝4敗取組が始まります。 与えたくない佐田の富士の対戦です。 体重差があっても200kgの重い相手であっても前まわしを取りますと攻めていきます、鏡桜鏡桜の攻めはどうでしたか?右の前みつを取るところよかったから攻められたんでしょうけどそれにしても佐田の富士がいけませんね。
土俵上は千代丸と時天空です。 千代丸は4連敗のあと2連勝です。 先場所押し出しで千代丸が勝ちました。 顔をしかめて土俵を下りました時天空です。 花道の奥で自分の相撲を確認しようという時天空でした。 時天空は、まわしを取りにいきたかったんですが千代丸の立ち合いがよかったですか。 突き放していったので時天空としたら、まわしを取りたかったと思うんですが千代丸がよく見ながら前にいっていますからね。 そのあと、旭天鵬の弟弟子、旭秀鵬が土俵です。 旭秀鵬は3勝3敗北太樹は4勝2敗です。
旭天鵬がその記録を一日に塗り替えます。 でも体は大きくなっている相撲の世界ですがけががほとんど、ここまでなくきたというのが旭天鵬ですね。 旭天鵬が初土俵を踏んで半年後に生まれた千代鳳です。 こうして向正面から見ているんですが千代鳳は中から潜ってきそうな感じです。 旭天鵬はどんな相撲を取るか40歳と7日です。 旭天鵬の相撲を取ることができませんでしたね。 残せるんですが千代鳳という力士は平成4年生まれの若い千代鳳旭天鵬の入門から半年たって産まれた千代鳳が勝ちました。 旭天鵬は5勝2敗千代鳳は3勝4敗です。
いよいよ新入幕力士、逸ノ城が花道の奥に姿を現しました。 ここで新入幕での過去の好成績力士をご紹介します。 いやいやそんなことありません、十両全勝優勝もあります。 十両全勝優勝のあとはこれだったんですね。 魁聖は右の上腕部の痛みがあってむらがあった相撲が続いていたんですがきょうは突き放しました3勝目です。 土俵は、安美錦と栃乃若の対戦。 もういぶし銀と言ってもいい力士きょうの対戦は栃乃若。 安美錦が偉いのはひざは両方悪いんですが勝負のおもしろさというのを見せしまうんだろうか。 送り出し、安美錦の勝ち。
土俵に6戦全勝の新入幕力士1993年日本では平成5年モンゴルのウランバートルから車で6時間。 そんな少年が鳥取城北高校での相撲留学を経て大相撲の世界に飛び込んで、まだ1年足らず新入幕で全勝を保っています。 平幕、新入幕この湊部屋、逸ノ城です。 決まり手は、上手投げです。 逸ノ城がみずから上手投げにいって不利になりましたね。 今の上手投げは今後、封印しなければいけません。 逸ノ城が上手投げにいって自分で体勢を崩してしまった。 そこで強引な上手投げ。
土俵は豊響と栃煌山です。 豊響3勝3敗、栃煌山4勝2敗。 気迫が出てきている豊響に対して栃煌山はまだ本来の栃煌山の姿ではありません。 豊響の攻めはどうでしたか?栃煌山が右を差しにきたんですが、左から押っつけましてそのあとは流れ的に豊響の相撲でしたね。 上手を取ったのは、いいですがそのまま、呼び込んで七日目ですが、館内満員で大いに沸いている国技館です。 正面の解説が52代横綱北の富士北の富士勝昭さんです。 大相撲にも歴史と伝統の雰囲気が当然あります。
きょうは三役を争う常幸龍との対戦で、常幸龍はすでに今場所新三役を決めています。 常幸龍も1勝5敗。 あす常幸龍は結びで白鵬と対戦しますが常幸龍も横綱、大関戦あすが最後となります。 きのう初日が出た常幸龍です豊ノ島をはたき込みで破りました。 寄り切り、常幸龍の勝ち。 常幸龍が破りました。 常幸龍は中に入ってのうまい攻めでした。 常幸龍は、あす結びの一番を経験します。 常幸龍自身も結びで取れる可能性があるので楽しみですと言っていました。 あす結びで常幸龍が白鵬と対戦します。
豪風はこれで新大関の豪栄道です。 豪栄道は4勝2敗徐々に本来の取り口が戻ってきました。 新大関の豪栄道が中盤から終盤にかけて、また1つ勢いを増していくことができるかどうか。 豪栄道が勝ちました。 この相撲は豪栄道がやはり格の違いを見せた内容でした。 張っていきました豪栄道豪栄道の攻め、一方的に押し倒しここは経験の差、格の違いを見せつけた豪栄道。 豪栄道のここにきての相撲はいかがですか?きのうは会心の相撲でしたね。 ただ大関豪栄道はそれをさせることはまずないと思います。 肩すかし豪栄道の勝ちです。
白鵬は豊ノ島、鶴竜は千代大龍と対戦します。 この琴奨菊、高安戦のあとは白鵬と豊ノ島千代大龍と鶴竜の対戦が残されています。 琴奨菊と高安は過去は6対1高安が勝ったのは1回だけです。 これで土俵下には両横綱東は白鵬、西に鶴竜です。 先場所白鵬は30回目の優勝を果たしました。 その優勝争いに終盤まで加わったのが琴奨菊と高安でした。 この両者は先場所十四日目に11勝2敗どうしで対戦しています。 高安は初日、豪栄道に逆転で勝った相撲があります。 高安は初日の豪栄道に続いて大関から2勝目を挙げました。