こんなデカイの?これが 今が旬の 青森県の十三湖でとれた 極上のシジミです。 5月から9月の産卵時期は栄養を蓄える時期なのでうまみも凝縮して味も濃厚な シジミが。 そんな十三湖の 絶品シジミのおいしさの秘密を探ってきました。 本荘さんが 急に船を止めました本荘さん 壊れちゃったんですか?トラブルですか?肝心のシジミを傷つける おそれがあるんです湖底の地形まで知り尽くした本荘さんの 腕の見せどころです目指すポイントに到着。
しかも シジミの殻は傷つきやすいので貝が激しく ぶつかり合わないよう慎重に船を走らせます本荘さんは 大きなシジミを狙ってこの作業を4時間 続けていきますでは 濃厚な味という特徴はどこから来るのでしょうか?日本海から 300mほどしか離れていない 十三湖。 シジミは周りの塩分濃度が高くなると体内に塩分が入らないようアミノ酸を増やして 体を守ります。 つまり 塩分濃度が適度に高いとシジミは おいしくなるのですいよいよ ジョレンを引き上げますこれも大きい。
そういう話だけじゃなくて 市場でも ちゃんと評価をされてて例えば 築地ですとその取引価格が普通のシジミが大体 1kg 600円なんですけど十三湖のシジミはなんと 1kg 1,000円。
シジミ博士 いかがでしょうか?これは私も初めての経験なんですがまず シジミの食感がいいですね。 それで ずっとかんでるとチーズが抜けてきてそのあとに残るシジミの食感と味が。 外国では シジミは先生 食べるんですか?台湾では よく…。 ようやく選別作業が終わりと思ったら 籠には まだシジミが。 資源を守ったうえで一年を通して シジミを出荷。