2014インチョンアジア大会 ◇競泳・決勝

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この番組のまとめ

複数の金メダルを狙う競泳のエース・萩野公介。 萩野が来た、萩野が来た!勝ったのは萩野公介!200m自由形で日本新記録。 中村真衣さんは競泳の背泳ぎでシドニーオリンピックで銀メダル。 お二人ともアジア大会出場されていますがまず為末さんこのアジア大会というのは選手にとってどういった位置づけの大会なんでしょうか。 ですので、アジアチャンピオンの肩書というのはこれから世界に出ていくうえですごく重要になります。 まず競泳の注目選手といえばこちらの選手萩野公介選手です。

きのうの自由形の最後の50mの泳ぎを見るときょうは、日本記録はもとより記録、世界記録が1分54秒00なんですけどそれに迫る記録が期待できるかなと…。 1分55秒34の記録は今月、学生選手権で自身が出した日本記録1分55秒33に100分の1秒およびませんでしたがしかし、レース展開を考えると最後の自由形の強さがかなり際立ってきました。

最初のバタフライのとこ…そのところが、ちょっとワンツーフィニッシュをすることができて最後は中国の選手も追い上げてきてましたがこれで、2つ目の金メダルということになりました。 残念ながら日本記録には100分の1秒およばなかったわけですけれど400mの個人メドレーもこのあと控えていますしあしたは400m自由形もありますから期待が持ってくるかなとご覧のように日本の萩野公介が今大会2つ目の金メダル。 そして、アジア大会初出場の藤森太将、23歳が銀メダルを取りまして日本勢ワンツーフィニッシュ。

これは乳酸がどのくらいかかわっているかというのはちょっと分からないんですけどもそういうタイプの選手がいてこれがトレーニングで作れるのか生まれつきか分からないんですけどでも、今の話を聞いてみてたぶん、萩野選手というのは回復力っていうのがものすごく早いんだと思います。 それが、こちらの方渡部香生子選手。 最近、渡部選手のコーチが以前、私がお世話になってた竹村コーチに指導してもらってるんですけどそれまでは、かなり精神的にあったんですけど竹村選手に代わって安定したトレーニングを毎日こなせてると聞いてます。

渡部香生子が先頭で渡部がフィニッシュしました。 渡部選手が前半いって後半、得意な金藤選手がじわじわと追い上げてくる。 その中で中国の史せい琳きのう優勝した選手なんですけどそういったプレッシャーも渡部選手感じながらいいレースをしてくれましたね。 自分のベストぐらいで泳いでれば金メダル取れたわけですからそういったところでその悔しさ、いろんな迷いとかいろんなことも考えたと思うんですけども振り切った渡部香生子。 2位に日本の金藤でワンツーフィニッシュ中国の史せい琳きのうの100mのチャンピオンは銅メダルでした。

っていうのは本当、これからの渡部選手へのプラスになりますし今回、残念ながら2位でしたけど金藤選手もすばらしい泳ぎができてたと思うので2人で、もっともっとレベルを上げていっていただきたいなと思います。

日本の背泳ぎといえばきのう100mで金メダルを取った入江選手が中心となりますがこの50mは古賀選手が大会3連覇を狙います。 ことしはパンパシフィック選手権でも100m金メダルきのうのアジア大会も取りました。 あと一歩で自身の日本記録だったんですが。 とにかく僕は100が、まだ結果が出ていないので来年、代表に入って今度は、入江選手と一緒に決勝で100m競い合えたらなと思います。 さらに、上田春佳選手の日本記録54秒00の更新を目指すレースです。

今月、50m自由形で日本記録を出しました調子を上げました、内田。 そして、中国、唐奕が銀メダルで日本の内田は銅メダル。 この種目も日本と中国の一騎打ちが予想されますが孫楊が決勝直前になってこのレースに出ないという情報が伝わってきています。 インチョン市内の病院で治療を受けまして骨に異常はないが第一泳者の小堀君彼も1分47秒前半の記録で4レーンの小堀が早くも差を広げようとしています。 小堀君自身の記録を考えるといいタイムだと思います。

きのう萩野が出した日本新記録24秒71。 萩野公介、その差を10mぐらいに広げています。 かなり快調にその差を広げてきました萩野公介。 このあと第3泳者は日本瀬戸大也、同じ20歳の瀬戸大也。 今萩野がキャッチをしていって瀬戸が飛び込んでいきました。 3分32秒12という記録は日本記録よりも0秒4ぐらい遅れてはいますが…。 瀬戸が完全に自分のペースできのうの男子200mバタフライで見事、金メダルを獲得している、瀬戸大也です。

この2種目がオリンピックでメダルを狙える種目ということで日本の水泳陣もやってるわけなんですけどもさらなるタイムを一人一人が上げていけばその目標は間違いなくメダルが取れるかなというところまできていますからね。 今回のアジア大会日本人選手700人を超える選手が参加しています。

陸上なんかでも桐生選手が若い世代でいますけどこの世代は、日本とか世界とか全然関係なくていきなり世界っていうところから始まってますからものすごく期待ができますね。 これが有効となってこの有効のポイントを守りきり、22歳のホープ王子谷選手が金メダルを獲得しました。 シンクロナイズドスイミングチームのフリールーティーン。