むっちゃんの幸せ~福島の被災犬がたどった数奇な運命〜

戻る
【スポンサーリンク】
13:11:24▶

この番組のまとめ

福島で生まれて 被災して♪~むっちゃんが生まれたのは福島県の楢葉町。 震災の2日後福島第一原発から20キロ圏内にある楢葉町は避難指示区域に指定され住民のほぼ全員が町を離れました。 着の身着のまま避難所へ向かう人たちが犬を連れていく事など不可能でした。 むっちゃんを救ったのは広島で15年動物の保護活動を続けている田原さんでした。 田原さんと中谷さんは「ペットを助け出してほしい。 中谷さんたちは車で寝泊まりしながら餌を配り 病気や けがをした動物の保護を続け3月下旬 楢葉町に入りました。

栃木シェルターに 空腹の文字はない。 扇田さんは千葉県を中心に行き場のない犬や猫の保護活動を行うちばわんの代表。 この日は長く活動を共にしている獣医師の山口先生を栃木シェルターに案内。 シェルターに入ると必ず受ける手術がある。 山口先生が施すのは不妊去勢手術。 犬や猫は 周りに世話をする人が見当たらないと動物愛護センターっていうところに保護される。 そのため 野良犬や野良猫迷子や捨て子はセンターに収容され一定期間内に飼い主か引き取りを希望する人が名乗り出なければ殺されてしまうのです。

むっちゃんが穏やかだっていうのと万が一 お年寄りが不測の動きをしたとしても例えば車椅子が ガラガラとかそういうになってもむっちゃんだったら驚かないしいいかなと。 畠さんの案内でリビングへ向かった。 高齢者とペットの共同生活を実現しています。 車椅子に乗って部屋を出てリビングで過ごすようになったのです。 その意欲的なところですとかそこも やっぱりかわいがってくれる人がいて一緒に遊ぶ仲間がいてホント ここの暮らしは最高。