大相撲秋場所 十日目 元関脇・高見山~頑張るベテラン勢に贈るエール〜

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この番組のまとめ

鏡桜モンゴル出身 鏡山部屋旭秀鵬モンゴル出身 友綱部屋蒼国来中国出身 荒汐部屋玉鷲モンゴル出身 片男波部屋碧山ブルガリア出身 春日野部屋豊ノ島高知県出身 時津風部屋大関・琴奨菊福岡県出身 佐渡ヶ嶽部屋あすの取組も発表になっていて大関稀勢の里戦が組まれました。 現在の相撲界の国際化に大きく貢献した元関脇高見山をご紹介します。 寄り切り!高見山初優勝なる。 人気、実力で相撲界を引っ張ってきた高見山ですが幕内からも陥落。 去年12月国技館でのクリスマス会に高見山はサンタクロース姿で現れました。

いずれにしても大変な歴史に残るすごい人ですということは旭天鵬自身も言っています。 最初の取組は確かに土俵際に座ってすぐに締め込みを佐田の富士2勝7敗、千代丸は3勝6敗突き押しの攻防が見られるでしょうか。 きょうは中入りの時間で元関脇高見山の映像をご覧いただきました。 自分に対しての思いはあごが上がりやすいから、あごを引け体が開いてるんだから、しこを踏めというきょう向正面に元小結高見盛の振分親方に座っていただいてい会って稽古取材にいくとおもしろいですね、ぎゅっと抱きしめてくれたり愛きょうのある人ですね。

ここで外国出身力士、日本に帰化している人もいるので外国出身といわせていただきます。 外国出身の三役力士です。 残念ながらその場所はけがをして外国出身、ということはあまりありませんが曙から、学んだことは多いのではないですか。 それを示したかのような相撲でそれにしても、時天空かなり力が落ちてきましたね。 向正面は高見盛の振分親方です。 そんな東関部屋で指導を受けていたわけですが振分さん、師匠の高見山の東関親方はけがで番付を親方が下げたときにどんな声をかけましたか?ですか。

この中には千昇竜王浪、千代翔馬というモンゴル出身の力士の名前を連ねています。 あっという間に十両に突き抜けて昇進していく力士もいれば、何年もかけてやっと関取になる人もいれば番付社会の厳しさというんでしょうか、凝縮されていますね。 見方を変えると、モンゴルの力士がいるからいまだに私たちは横綱の土俵入りが見られるんですね。

魁聖がその東関部屋に、元大関魁皇とともに出稽古に行っていまということで魁聖、藤井アナウンサーに話を聞いてもらいました。

向正面には、高見山関から、直接指導を受けた振分親方。 子どもたちにファンサービスをしているところなどを見ると本当に優しい人だなという感じがし土俵上は魁聖と栃煌山、制限時間いっぱいになりました。 外国出身の力士というのを前半戦の土俵でお伝えしましたが今のはグルジア対決となりました。 土俵は安美錦と豊響です。 安美錦の3連勝中です。 ことしの夏場所豊響が攻め込んだんですが、安美錦が突き返してからの、逆転の突き落としで勝っています。 青森が生んだ力士なんだなという気がする安美錦です。

しかも2横綱2大関を破っている嘉風戦が組まれました。 きょうの対戦相手が平幕の上位、嘉風となります。 嘉風潜ろうとしている。 嘉風も怪物ですね、と言いました。 ということばもありました、嘉風非常に楽しみな一番ですね。 いつ上位と逸ノ城が組まれるんだろうと思ったんですがきょう嘉風とそしてあす逸ノ城は稀勢の里戦が組まれました。 きょう嘉風に勝ったらあさっては白鵬か鶴竜と。 幕内の後半の取組秋場所の十日目です。 嘉風、逸ノ城、双方に声援です。

上手を取られてしまいますね嘉風は。 上手を取りにいくとこの太い、かいなをこじ入れてモンゴルからやってきた逸ノ城8勝1敗2横綱2大関を破っている嘉風時間いっぱいです。 白星を伸ばしていくと新三役の可能性もありますからね、10枚目ですからね。 過去武双山が最短の新三役7場所という記録がありますが逸ノ城はまだここまでで5場所目です。 豪快な上手投げは1つの逸ノ城の芸になっていますからこの上手投げ放り投げる楽しみになった。 もうあとがありません照ノ富士高安は4勝5敗最後は足を取って、足取り、照ノ富士の勝ち。

きょうは日本大学の先輩との対戦日本大学の2年先輩が常幸龍です。 常幸龍が初土俵から所要9場所で入幕で1位のスピード昇進です。 昭和以降最速、ともにスピード記録を持っている両力士が初めて幕の後半の土俵で顔が合い常幸龍は常々遠藤との対戦を熱望していました。 一方の常幸龍も、新三役で2勝7敗向正面の振分さん振分さんにとっては前の対戦のように一気に前に出る相撲を取るかどうか。

千代大龍のひざが少し心配な状況です。 この一番絶対に勝たなければいけないという思いは、豪栄道のほうが強かったということですよね。 宝富士側から見るとどう見ましたか。 稀勢の里が優勝争いから大きく後退。 優勝争いから外れると、力を出しますからね、稀勢の里は。 本人はそれがよく分かっているん非常に期待される宝富士です。 この両者は現在豪栄道の3連勝中先場所は千秋楽この相撲で勝てば大関昇進が決まるという一番で、豪栄道が寄り切りました琴奨菊の勝ち。 左四つ、右から抱え込んで豪栄道を寄り切りました。

きょう勝ってすでに9勝目を挙げている逸ノ城2敗は、稀勢の里がいなくなりました3敗と後退隠岐の海がきょう2敗を守ってい2人の横綱は当然といえば当然ですが、そこに新入幕の逸ノ城が、顔を出しているというのがすごいひょっとすると上位で、激しく優勝争いで、星のつぶし合いをしているうちに逸ノ城が抜け出すということも十分考えられますね。 先場所初めて対戦がありましたこの両者1分を超える長い右四つがっぷりの相撲になりました。 先場所に続いて大砂嵐が横綱白鵬に挑みます。