中東地域を管轄するアメリカ中央軍は、22日から23日にかけて、シリア国内で、イスラム国の拠点に対して、アメリカと友好国の軍が、戦闘機や、巡航ミサイルのトマホークなどを使って、攻撃を行ったと発表しま隣国シリアで行ったのは、今回が初めてです。 日本は、イランと伝統的な友好関係を持つだけに、安倍総理大臣としましては、ロウハニ大統領と意見を交わし、イラクやシリア、それに周辺国の安定に向けて、財政支援を含めて、積極的な役割を果たす考えを伝えるとともに、協力を促すことにしています。
日中関係が冷え込んだままの中、きのうから中国入りしているのが、経団連の榊原会長ら、日中経済協会の訪問団です。 日中経済協会の訪問団がきょう午前に会談したのは、国家発展改革委員会の朱之キン副主任。 会談の相手が副首相になって、訪問団の一部からは、日本企業にとって、中国は生産拠点であるとともに、輸出先でもあり、長年つきあってきた重要なパートナーです。
そしてきょう、新疆ウイグル自治区の中心都市、ウルムチで開かれた裁判で、裁判所は、イリハム氏に対して、無期懲役と、すべての財産没収の判決を言い渡しました。 イリハム氏は、長年にわたり、ウイグル族の権利擁護を訴えて、中国政府の民族政策を批判してきましたが、ウイグルの独立には、一貫して反対の立場を取っていました。